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  3. 二世帯住宅の完全分離ブログを読み比べ|行き来・光熱費・費用の見方

二世帯住宅の完全分離ブログを読み比べ|行き来・光熱費・費用の見方

2026 11/01
広告
住宅展示場・ハウスメーカー
2026年10月22日2026年11月1日
二世帯住宅 完全分離 ブログ
【PR】本ページはプロモーションが含まれています

二世帯住宅を完全分離にした人のブログを読み比べると、住んでから10年以上の1軒では親世帯と顔を合わせるのは年に数回、長く残ったのは上下の音と光熱費の分け方でした。完全分離か一部共有かは、毎日の行き来がほしいか、片方が空いたらどう使うか、音をどこまで許せるかの3つで決めると迷いが短くなります。

 見た所 住んで10年以上の1軒の記録
 行き来大人は年に数回
子どもは自由に
 音上下分離で2階の
床の音が1階に届いた
 光熱費契約が1つで
分け方でもめた
 お金固定資産税などを
半分ずつに決めた
 面積収納が足りなかった

【PR】【運営者】あいみつ
※本記事の金額・内容は一例です。ブログ・noteの話は、書いた人の家とその時点の記録の要約です(※あくまで個人の感想です)。電気・ガス・水道・税の決まりは、2026年10月16日に各社・国税庁・市の公式のページで確かめた内容です。

親から「建て替えるなら二世帯にしないか」と言われて、実際に完全分離で暮らしている人の記録を読んで決めたい。そう思って検索した人に向けて書いています。

僕は二世帯住宅ではなく、妻の実家が歩いて行ける距離にある近居なので、完全分離をすすめる立場にも止める立場にも立たず、記録から読み取れることだけを並べました。

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この記事でわかること
  • ブログで分かったこと
  • 親世帯と会う回数
  • 光熱費の分け方
  • 費用と面積がふえる理由
  • 自分の家への読み替え方
  • 一部共有と決める3つの問い
  • よくある質問
この記事を書いた人

あいみつ|「みんなの住宅失敗談」運営者。35歳・会社員(住宅・不動産業界の人間ではありません)。

  • 2022年に35坪4LDKを建築
  • 総額は約4,200万円
  • 1社契約で350万円高くついた
  • 2026年に不動産一括査定5社を実測
  • 査定差は330万円
  • 家づくりの失敗談を集めて発信中

合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。プロフィールの続きを読む

あいみつ
あいみつ
目次

完全分離にした二世帯住宅のブログで分かったこと

完全分離にした二世帯住宅のブログで分かったこと

読んだ3つのブログのうち、住んでからの暮らしが読めるのは1軒だけでした。その1軒では、大人どうしの行き来は少なく、音とお金の分け方が長く残っています。

完全分離にした二世帯住宅のブログで分かったこと
  • 上下分離で長く住んでいる家
  • 玄関の間に内扉がある家
  • 玄関を分けるか迷った家
  • 3つの家を並べて読む表

検索結果の上のほうに出てくる個人の記録から、完全分離で建てた家、それに近い形で建てた家、完全分離を検討した家の3つを選びました。1軒ずつ、どんな家かを先に書いてから中身を並べます。

上下分離で長く住んでいる家

上下分離で長く住んでいる家

いちばん長く書かれていたのは、「二世帯マイスター」さんの記録です。2012年ごろに建てた上下分離の家で、1階が親世帯、2階が子世帯。noteとブログの両方で、住んでからの暮らしを年をまたいで書き続けています。

2025年4月のnoteによると、延床は約45坪、土地は50坪の木造2階建てで、建てたときは親世帯2人と子世帯4人。もう一度建てるなら見直したい点として、2階の床の音、光熱費の契約、収納などを挙げていました。

2026年8月のブログのQ&Aでは、親世帯と子世帯が顔を合わせるのは年に数回、子ども同士は行き来がある、と書かれています。固定資産税は半分ずつ、外構の費用は全体の予算から割合を決めた、とお金の分け方まで具体的でした(※あくまで個人の感想です)。

玄関の間に内扉がある家

玄関の間に内扉がある家

2軒目は、2022年に建てた「(ほぼ)完全分離」の建築ブログです。敷地40坪・建坪22坪・延床55坪の3階建てで、妻の両親と住む家。玄関どうしの間に内扉があり、中でも行き来できる形でした。

間取りの記事では、親世帯は1階の約52㎡の2LDK。完全分離にした理由として、干渉されたくないこと、もしものときに1階を貸せること、人が減っても家を持て余さないことの3つを挙げていました。

2026年10月に開けたブログの記事一覧は、2022年8月の入居前までで止まっていて、住んでからの話は見つかりませんでした。建てる前の考えを知るには役に立ちますが、住み心地の答えとしては読めない記録です(※あくまで個人の感想です)。

玄関を分けるか迷った家

玄関を分けるか迷った家

3軒目は、2023年6月に二世帯住宅を建てた方が、あとから振り返った「間取りを考える」記事です。最終的にどの形にしたかは、この記事だけでは分かりません。夫は共有の多い形を望み、書いた方とお母さんは共有が少ないほうがいいと考えていました。土地の間口に余裕がなく、玄関を2つにするのがむずかしかったと書かれています。

心配していたのは、リモートワークで家にいる夫と、日中家にいるお母さんの時間が重なることでした。完全分離にするかどうかは、気持ちだけでなく、土地の形と在宅の時間で決まっていく様子がよく分かる記録です(※あくまで個人の感想です)。

あいみつ

今回読んだ範囲では、建てる前の記事と住んでからの記事で、見えることが大きくちがいました。読むときは、その記事がどちらなのかを先に見ておくと迷いません。

3つの家を並べて読む表

3つの家を並べて読む表

3つの家を同じ物差しにそろえると、次の表になります。住んでからの暮らしが分かるのは1軒目だけで、2軒目と3軒目は建てる前の判断の材料として読むのが合っています。

 家 形と広さ 読める時期
 1軒目上下分離
延床約45坪
住んで
10年以上
 2軒目3階建て
延床55坪
建てる前
入居の直前
 3軒目玄関で
迷った家
検討したころを
あとで振り返る

完全分離の家の行き来は大人と子どもで分かれる

完全分離の家の行き来は大人と子どもで分かれる

住んで10年以上の1軒目では、行き来は大人どうしが年に数回、子どもは自由に、という形に落ち着いていました。毎日顔を合わせる暮らしを思いうかべていると、少なく感じるかもしれません(※あくまで個人の感想です)。

1軒目の記録では、ふだん一緒に食事や外出をすることは少なく、盆や正月に動物園や水族館へ出かける程度。それを「ちょうどいい距離感」と書いていたのが印象に残りました。気まずいときに自然に距離を置けることも、良かった点に挙げられていました。

一方で、子育てや共働きの時期には親世帯の助けを得られた、ともあります。大人どうしは会わなくても、子どもたちが行き来することで、家どうしがつながっている形でした。

悩む女性

完全分離にしたら、親を放っておくように見えないか気になります。夫の両親にどう思われるかも心配です。

1軒目の記録を読む限り、完全分離でも助け合いは続いていて、会う回数が自分たちで選べるようになった、と読むほうが近いです。中で行き来できる扉を付けるかどうかで、行き来のしやすさは変わります。扉の有無と鍵の向きは、二世帯住宅の内扉と鍵の決め方で4通りに分けて整理しました。

もう1つ、1軒目の記録にあったのが、郵便物や通販の荷物がもう一方の世帯に届くことです。玄関が2つでも住所が同じなら起こるので、表札とポストの書き方は早めに家族で決めておくと楽になります。

完全分離の光熱費の分け方は契約から決まる

完全分離の光熱費の分け方は契約から決まる

光熱費は、電気・ガスの契約を世帯ごとに分けるかどうかで、毎月の分け方がほぼ決まります。契約が1つなら「割合を話し合って決める」、分けるなら「それぞれが自分の請求を払う」です。

完全分離の光熱費の分け方は契約から決まる
  • 電気とガスは会社の条件で別契約に
  • 水道を1つにしたときの扱い
  • 書いた年で考えが変わった電気の契約

電気・ガス・水道の会社の決まりと、記録に出てくる実際の分け方を順に見ていきます。

電気とガスは会社の条件で別契約に

電気とガスは会社の条件で別契約に

電気もガスも、造りの条件がそろえば世帯ごとに別の契約にできます。たとえば九州電力は、外への出入口・固定した壁や扉での区切り・屋内の配線・暮らしに要る設備が、世帯ごとにそろっていれば別契約にできると案内しています。

ガスは、分けるほうが決まりになる場合もあります。東京ガスは、区画・配管・炊事の設備がそれぞれ独立していて各戸が独立した住居と認められると、各戸を別の需要場所として扱い、料金を1つにまとめることはできないとしています。

上の2社は例で、電力会社やガス会社、建てる地域で細かい条件はちがいます。図面の段階で、会社の担当者に「電気とガスは世帯ごとに契約できる造りか」を聞いておくと、住んでから変えるより手間がかかりません。

水道を1つにしたときの扱い

水道を1つにしたときの扱い

水道は、メーターを1つにすると使う量が多くなり、使うほど単価が上がる料金のしくみだと割高になる場合があります。東京都水道局は、二世帯住宅を含むメーターのない住宅について、基準に合えば申請で「共同住宅扱い」にして計算する特例があると案内しています。

つまり、水道は「1つにまとめれば安い」とは言い切れません。同じ東京都のページには、使う量と世帯数によっては、この特例で料金が高くなる場合もあると書かれています。毎月の料金は市のしくみしだいなので、自分の市の料金表と、二世帯の扱いの決まりを一度見ておくと安心です。

書いた年で考えが変わった電気の契約

書いた年で考えが変わった電気の契約

記録を読んでいちばん考えさせられたのは、同じ家の同じ人でも、書いた年で結論が変わっていたことです。1軒目の方は2025年のnoteで、光熱費の契約が1つで使った量が分からず、支払いの割合でもめたので世帯ごとに分けておけばよかった、と書いていました。

ところが2026年7月のブログでは、電気は建てたときから60A・1契約のままで、親世帯が1人になり使う量もへったので、今は1契約のままでいい、と考えが変わっています。2025年の電気代は1年で424,110円だったそうで、もちろんこの家の一例です(※あくまで個人の感想です)。

あいみつ

同じ人が「分けておけばよかった」と「1つでいい」の両方を書いていたのは驚きでした。この家の話を読むと、光熱費の正解は家族の人数と年齢が変わると動くのだと分かります。

この1軒から僕が受け取ったのは、契約を分けるかどうかを「今の家族」だけで決めないほうがよさそうだ、ということです。使う量が分かる形にしておけるか、後から切り替えられる造りかを、図面の段階で確かめておくのが現実的だと思います。

完全分離の費用と面積は2つになる設備の分だけふえる

完全分離の費用と面積は2つになる設備の分だけふえる

完全分離の費用がふえるのは、玄関・台所・浴室・洗面・トイレが2つずつになり、上下分離なら子世帯の階段も要るからです。会社のコラムに出てくる「何倍」という数字より、何が2つになるかを数えたほうが自分の家に当てはめやすくなります。

完全分離の費用と面積は2つになる設備の分だけふえる
  • 2つの設備でふえる面積
  • 見積書でふくらむ行
  • 税金は2戸として数えられる場合がある

面積、見積書、税金の順に見ていきます。

2つの設備でふえる面積

2つの設備でふえる面積

もう1世帯分の玄関と水回りを足すと、設備だけでおよそ7坪(約23㎡)ふえる、というのが僕の計算です。浴室はTOTOが1坪の広さとして示す1616サイズで数え、ほかは一般的な住宅でよく見る広さを目安にしました。

 2つ目の設備 面積の目安
 玄関約1坪
 台所約1.5坪
 浴室約1坪
 洗面・脱衣約1坪
 トイレ約0.5坪
 階段約2坪
(上下分離)
 合計約7坪

この7坪は、居間や寝室を足す前の数字です。参考までに、1軒目の記録は6人で約45坪の家で、収納が足りなかったと書かれていたのもうなずけます。

あいみつ

完全分離の広さは「1世帯の家+設備7坪+親世帯の部屋」で見積もると、面積が足りるかを早めにつかめます。

見積書でふくらむ行

見積書でふくらむ行

見積書では、設備そのものの行だけでなく、給排水やガスの引き込み、分電盤、給湯器といった目立たない行も2つ分になります。2つ目の台所や浴室の値段だけ見て予算を組むと、足りなくなりやすい所です。

  • 台所・浴室・洗面・トイレ
  • 給湯器と換気扇
  • 玄関ドアとポスト
  • 水道・ガスの引き込み
  • 電気のメーターと分電盤
  • ふえた床面積の分の工事

給湯器などは、住んでから入れ替える時期も2台分やってきます。家が大きくなる分だけ手入れの費用も大きくなるので、建てるときの見積もりだけでなく、10年後にかかるお金も一緒に考えておくと安心です。

税金は2戸として数えられる場合がある

税金は2戸として数えられる場合がある

完全分離の家は、専用の出入口・台所・トイレがそろうので、新築の固定資産税の減額を1戸ごとに数えてもらえる場合があります。ただし、二世帯として認められるかどうかを決めるのは市町村です。

相続のときの土地の評価は、内扉の有無より建物の登記の形で変わります。くわしい条件は二世帯住宅の内扉と鍵の決め方の「建物と税金の扱い」にまとめました。親の土地に建てるときの相続の話は、親の土地に家を建てて親が亡くなったときの相続を読んでください。

ブログの家を自分の家に読み替える5つの問い

ブログの家を自分の家に読み替える5つの問い

ブログの記録は、その家の条件を自分の家にそろえてから読まないと当てはまりません。次の5つを確かめながら読むと、「この家ではそうだった」と「うちでもそうなる」が分けられます。

 問い 読み方
 ①上下か
左右か
上下なら音
左右なら敷地の幅
 ②何人で
住んだか
人数で面積と
光熱費が変わる
 ③何年目に
書いたか
年で結論が
変わることも
 ④土地の
間口は
狭いと玄関を
2つにしにくい
 ⑤誰の土地
誰のお金か
出した人で
話し方が変わる

たとえば1軒目の「床の音」は、上下分離で子世帯が2階に住む家の話です。左右に分ける家なら、音より敷地の幅と庭や駐車場の分け方が先に問題になります。

⑤の土地とお金は、今回読んだ範囲ではあまり書かれていない所です。2軒目は妻の父の土地に建てた家でした。義理の親の土地か実の親の土地かで、言いやすいことと言いにくいことが変わるので、自分の家の立場に置きかえて読んでください。義理の親の土地に建てるときの備えは、義理の親の土地に家を建てる前の備えで整理しています。

あいみつ

夜にブログを何本も読むと、どれが自分の家の話なのか分からなくなりがちです。5つの問いをメモに書いてから読むと、自分の家に関係のない話を読み流せます。

完全分離か一部共有かを決める3つの問い

完全分離か一部共有かを決める3つの問い

次の3つの問いに「はい」が多いほど完全分離、少ないほど一部共有でも回ります。記録を読んで、完全分離にするかどうかの分かれ目に見えたのは、この3つです。

  1. 会う回数を自分で選びたい
  2. 空いたら貸す・売るもありえる
  3. 生活時間が2時間以上ずれる

1つ目は、1軒目の記録にあった「ちょうどいい距離」の話です。毎日一緒に夕食をとりたい家族なら、台所や玄関を共有しても困りにくく、逆に会う回数を選べないことが負担になりそうなら完全分離が向きます。

2つ目は、親世帯が1人になったり、いなくなったりした後の使い道です。2軒目が完全分離にした理由の1つも「1階を貸せる」ことでした。貸す・売る出口を残したいなら、玄関も設備も分けておく必要があります。

3つ目は、3軒目が心配していた在宅の時間の重なりです。浴室だけを共有にする形もありえるので、風呂の時間割で考えたい人は二世帯住宅の風呂共有を時間割で決める方法も参考にしてください。

3つとも「いいえ」に近いなら、二世帯で1つ屋根の下に住まず、近くに別々の家を持つ近居も候補に入ります。用があるときだけ行き来する形です。

あいみつ

3つの問いの答えが夫婦でちがったら、それがいちばん話し合う価値のある所です。親に話す前に、まず夫婦で答えをそろえてみてください。

自分の土地で完全分離と一部共有の2案を並べる

自分の土地で完全分離と一部共有の2案を並べる

迷う型が2つ残ったら、同じ土地・同じ家族の条件で、完全分離と一部共有の間取りと資金計画を並べてもらうと決めやすくなります。ブログの家は土地も家族もちがうので、最後は自分の土地で描いた図面でしか比べられません。

悩む男性

完全分離か一部共有か、親に話す前に夫婦で見当をつけておきたいです。でも何を材料に話せばいいのか分かりません。

2案を並べると、次の3つが紙の上で見えます。

  • 2つの設備で何坪ふえるか
  • 見積書で2つ分になる行
  • 玄関を2つ取れる間口か

家族の誰かの希望ではなく図面を前に話せるので、親にも言い出しやすくなります。

同じ要望を何社かに出す方法

同じ要望を何社かに出す方法の1つが、タウンライフ家づくりです。建てる地域や希望を入れると、選んだ会社に間取りプラン・資金計画・土地探しの提案を無料で依頼できます。公式サイトでは全国1,190社以上(2026年11月時点)が掲載されていて、依頼できる会社は建てる地域によって変わります。

要望欄には、比べたい点を短く書いておくと、会社ごとの案の出し方がそろいます。

  • 完全分離案と玄関共有案
  • 上下か左右かはおまかせ
  • 電気・ガスは世帯別の契約
  • 親世帯と子世帯の人数

ただし、家族で二世帯にするかどうかがまだ決まっていないなら、先に家族の話し合いが必要です。すでに建てる会社と契約した人にも、この方法は向きません。

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タウンライフの使い方や、依頼できる提案の中身はタウンライフ家づくりの口コミ評判と使い方にまとめています。

二世帯住宅の完全分離でよくある質問

二世帯住宅の完全分離でよくある質問
二世帯住宅の完全分離にしても、気になることは残りますか?

住んで10年以上の1軒の記録では、上下の音、光熱費の分け方、郵便物の届き先の3つが残っていました。どれも間取りと契約の決め方で小さくできるので、図面の段階で確かめておくのが近道です。

完全分離の二世帯住宅で、光熱費はどう分けている家が多いですか?

契約を世帯ごとに分ければ、それぞれが自分の請求を払います。1軒目の記録では、一部を1つの契約にして、割合を決めて分けていました。その家は、家族の人数が変わって考えも変わったので、後から切り替えられる造りかを確かめておくと安心です。

上下分離と左右分離は、どちらがいいですか?

上下分離は敷地がせまくても建てやすい代わりに、2階の床の音が1階に届きやすくなります。左右分離は音の心配が小さい代わりに、敷地の幅が要ります。1軒目の方も、もう一度建てるなら左右分離も比べる、と書いていました。土地の形が先に決まっている家は、土地の幅から考えると早いです。

完全分離の二世帯住宅は、どれくらい広さが要りますか?

1世帯の家に、玄関・台所・浴室・洗面・トイレと上下分離なら階段を足すので、設備だけで約7坪ふえるのが僕の目安です。そこに親世帯の居間と寝室が加わります。1軒目の記録では、6人で約45坪の家が、収納が足りなかったと書いていました。

住民票の世帯は分けたほうがいいですか?

住民票の世帯をどうするかは、建物の形とは別に決められます。介護保険や税の負担が世帯の分け方で変わることがあるので、住む市の窓口で、自分の家の場合を確かめてから決めてください。

完全分離の二世帯住宅は、将来貸したり売ったりできますか?

玄関も設備も分かれているので、片方を貸す使い方を考えて完全分離にした家もあります。ただ、貸す・売るときに二世帯の造りがどう見られるかは、地域や物件で変わります。出口を残したいなら、図面の段階で、貸すときに要る造りかを会社に確かめておくと安心です。

住んでいる人のブログを探すときのコツはありますか?

建築中の記録は入居の前後で止まっていることが多いので、「何年」「住んで」などの言葉を足して探すと、住んでからの記録に当たりやすくなります。読むときは、上下か左右か・人数・書いた年の3つを先に確かめてください。

まとめ:二世帯住宅の完全分離はブログの家を自分の条件に置きかえて決める

まとめ:二世帯住宅の完全分離はブログの家を自分の条件に置きかえて決める

住んで10年以上の1軒の記録では、親世帯と会うのは年に数回に落ち着き、長く残るのは上下の音と光熱費の分け方でした。その結論も、家の形・人数・書いた年で変わるので、自分の条件に置きかえて読むのが大事です。

あらためて、この記事の内容をまとめます。

この記事のまとめ
  • 1軒目は大人が年に数回会う
  • 1軒目で残ったのは音と光熱費
  • 光熱費の分け方は契約で決まる
  • 設備だけで約7坪ふえる
  • 記録は書いた年で読む
  • 3つの問いで型を決める

二世帯の家は、2つの家族が何十年も同じ屋根の下で暮らす家です。建ててから玄関や水回りを足したり減らしたりするのは大がかりなので、決めるなら図面の前の今がいちばん楽です。

3つの問いで型の見当がついたら、同じ要望で完全分離案と一部共有案を何社かから並べてみてください。ブログの家ではなく自分の土地の図面になると、家族の話し合いもぐっと進みます。

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※社数は公式サイトの表記です(2026年11月現在、同社調べ)。

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この記事を書いた人

あいみつのアバター あいみつ

「みんなの住宅失敗談」運営者。ハウスメーカー1社だけで契約して、あとから350万円も高くついたと気づいた経験あり。

同じ後悔をする人を減らしたくて(本当は比較を教えてくれない業界の不透明さにムカつきすぎて)全国の住宅の失敗談を集めて発信しています。合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。

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あいみつ

あいみつ

35歳・地方郊外の会社員。妻と娘の3人暮らし。地元の中堅ハウスメーカーで35坪4LDKを4,200万円で建てたあと、相見積もりを取らなかったせいで350万円損していたことに気づきました。同じ後悔をする人を一人でも減らしたくて発信中。

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