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  2. 注文住宅・新築の後悔
  3. 実家の建て替えで後悔する5つの点|費用とリフォーム比較・本音4選

実家の建て替えで後悔する5つの点|費用とリフォーム比較・本音4選

2026 10/10
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注文住宅・新築の後悔
2026年6月26日2026年10月10日
実家 建て替え 後悔
【PR】本ページはプロモーションが含まれています
  • 建て替えて後悔するのはどんな時?
  • 費用はいくらかかる?
  • リフォームじゃダメなの?

古くなった実家、建て替えるべきか迷いますよね。「後悔しないかな」「費用どれくらい?」「リフォームじゃダメ?」「独身でもやる意味ある?」――いろんな不安が頭をぐるぐるしてると思います。そのモヤモヤに、先回りで答えていきます。

結論から言うと、実家の建て替えで後悔する人の多くは「費用」と「リフォームとの比較不足」でつまずいています。逆にそこを押さえれば、後悔はかなり減らせます。まずはリフォームと建て替え、どっちが自分向きかを表で見てください。

建て替えリフォーム
費用高い抑えやすい
寿命新築同等で長い延びるが限界あり
向く人長く住む・耐震不安費用重視・愛着優先
あいみつ

僕は1社だけで決めて350万円損しました。建て替えもリフォームも、比べてから決めれば後悔の大半は防げます。

結論:実家建て替えで後悔しないために
  • 建て替えで後悔する5つのポイント
  • 費用の目安と資金の注意点
  • リフォームか建て替えかの判断軸
  • 独身・平屋のケース別の考え方
  • 後悔を防ぐ進め方
  • 実家を建て替えた4人の本音

※費用は土地の状況・地域・会社で大きく変わります。この記事の金額は一般的な目安です。正確な見積もりは複数の会社に出してもらってくださいね。

この記事を書いた人

あいみつです。35歳の地方住みの会社員で、2022年に地元の中堅ハウスメーカーで4,200万円の家を建てました。1社しか見ず相見積もりも取らなかったせいで、あとから約350万円損していた当事者です。

実家の建て替えは、新築を建てるのと同じくらい大きな買い物。そして僕がやらかした「1社だけで決めて損する」失敗が、一番起きやすい場面でもあります。だからこの記事では、費用の落とし穴もリフォームとの比較も、隠さず正直に書きます。あなたには僕みたいな後悔をしてほしくないので。

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目次

建て替えで後悔する5つのポイント

実家 建て替え 後悔|建て替えで後悔する5つのポイント

まず一番知りたいところ、実家の建て替えで「やらなきゃよかった」と後悔する人のパターンから。先に知っておけば、同じ轍を踏まずに済みます。5つに分けて見ていきましょう。

費用が想定より膨らんだ

後悔の断トツ1位がこれです。建て替えは古い家の解体費がかかるうえ、地盤改良や仮住まいの費用も上乗せされます。「建物代だけ」で予算を組むと、あとからどんどん膨らんで青ざめます。

対策は、解体・地盤・仮住まい・引っ越しまで含めた「総額」で予算を考えること。そして1社の見積もりを鵜呑みにせず、複数社で比べること。会社によって解体費や諸費用の見積もりは驚くほど差が出ます。

建て替えで複数社に間取りを頼むときの入力と、届いた資金計画で解体や仮住まいの行を探す見方は、タウンライフで建て替えの間取りを頼むときの土地の伝え方にまとめました。

焦る男性

建物代だけ見てたら、総額で数百万も違ってきたんですけど…!

リフォームと比べなかった

「古いから建て替え」と決めつけて、リフォームの可能性を一度も検討しなかった人も後悔しがちです。家の状態によっては、リフォームの方が安く・愛着も残せて満足度が高いこともあるんです。

対策は、建て替えありきで進めず、リフォーム会社にも一度見てもらうこと。両方の見積もりと提案を比べてから決めれば、「あっちにすればよかった」という後悔を防げます。比較なしの即決が一番危ないです。

親と意見が合わなかった

実家の建て替えは、自分だけでなく親の気持ちも絡みます。親が「この家に愛着がある」「建て替えなくていい」と思っていると、進め方でもめます。間取りの好みでぶつかることも多いです。

対策は、早い段階で親と本音で話し合うこと。誰が住むのか、お金は誰が出すのか、どんな家にしたいのか。ここをあいまいにしたまま進めると、完成後も気まずさが残ります。家族の合意が、満足度を大きく左右します。

親だけでなく兄弟と意見が割れたときに、だれが決めるのかと話を進める順番は、実家の建て替えは誰が決めるのかに名義の状態別でまとめました。

仮住まいで疲れた

建て替えは、工事中に住む場所が必要です。仮住まいの家賃、二回ぶんの引っ越し、荷物の保管。これが地味に大変で、お金も労力もかかります。意外と見落とされがちな後悔ポイントです。

対策は、仮住まいの費用と手間を最初から予算と計画に入れておくこと。高齢の親がいる場合は、仮住まいの環境が体に負担にならないかも配慮が必要です。リフォームなら住みながらできることもあるので、ここも比較材料になります。

将来の住む人を考えなかった

大きなお金をかけて建て替えたのに、数年後に誰も住まなくなった――これも切ない後悔です。親が高齢で、自分も実家に住む予定がない場合、建て替えの費用を回収できないことがあります。

対策は、「誰が・いつまで住むのか」を冷静に考えること。長く住むなら建て替えの価値は高いですが、短期間なら費用に見合わず後悔するリスクがあります。感情だけでなく、将来の住まい方も含めて判断してください。

あいみつ

僕は新築で1社しか見ずに350万損したんですが、建て替えは解体費まで乗るぶん、比較しないリスクは新築以上です。「実家だから」と気を抜かず、新築と同じ真剣さで臨んでほしいんですよね。

費用の目安と資金の注意点

実家 建て替え 後悔|費用の目安と資金の注意点

次に気になるのがお金。実家の建て替えにいくらかかるのか、ざっくりの目安と、資金で気をつけることを整理します。あくまで一般的な目安なので、正確な額は見積もりで確認してください。

建て替えの費用の内訳

建て替えの費用は、新築の建築費に加えて「解体費」「諸費用」「仮住まい・引っ越し費」が乗ります。解体費は古い家の大きさや構造で変わりますが、まとまった金額になることが多いです。

建物本体だけでなく、これら全部を足した総額で資金計画を立てるのが鉄則。土地はすでにあるぶん、土地から買うより費用は抑えられますが、それでも新築並みのお金がかかると思っておくのが安全です。費用の全体像は注文住宅の費用相場も参考になります。

親のローンの問題

資金面で見落としがちなのが、ローンを誰が組むかです。親が高齢だと、年齢の関係で住宅ローンを組みにくいことがあります。かといって子が組む場合、土地や建物の名義の問題が絡んできます。

親子でローンを組む方法もありますが、相続のときにもめる火種になることも。お金の出し方と名義は、後々のトラブルに直結します。建て替えを決める前に、資金の出し方を家族で整理しておきましょう。

予算オーバーを防ぐコツ

建て替えは打ち合わせを重ねるうちに「せっかくだから」とどんどん要望が増えて、予算オーバーしやすいです。新築あるあるですが、建て替えでも同じことが起きます。

対策は、最初に「絶対譲れないもの」と「あれば嬉しいもの」を分けておくこと。優先順位を決めておけば、予算が膨らんだときに削る判断がしやすくなります。予算オーバーで後悔した人の本音は注文住宅の予算オーバー体験談でまとめているので、目を通しておくと冷静になれます。

リフォームか建て替えかの判断軸

実家 建て替え 後悔|リフォームか建て替えかの判断軸

多くの人が一番迷うのが、ここ。「リフォームで十分か、思い切って建て替えか」。冒頭の表でざっくり示しましたが、もう少し詳しく判断軸を見ていきましょう。

建て替えが向いている人

建て替えが向くのは、長くその家に住む予定で、家の老朽化が激しい人です。特に古い家で耐震性に不安がある場合、リフォームより建て替えの方が根本から安心できます。間取りを一から自由に変えたい人にも向きます。

費用は高くなりますが、新築同等の寿命と性能が手に入ります。これから何十年も住むなら、トータルで見て建て替えの方が満足度が高いことも多いです。耐震・断熱を最新にしたい人は、建て替えを前向きに検討する価値があります。

リフォームが向いている人

リフォームが向くのは、費用を抑えたい人、家の構造がまだしっかりしている人、そして家への愛着を残したい人です。建て替えより安く済むことが多く、住みながら工事できる場合もあります。

ただし、古い家のリフォームは「開けてみたら傷んでいて追加費用」となることもあり、結果的に建て替えに近い金額になるケースも。家の状態をプロにしっかり見てもらってから判断するのが大事です。

悩む男性

愛着を残したいか、性能を一新したいか。そこで分かれるんですね。

両方の見積もりで比べる

結局、一番確実なのは「両方の見積もりを取って比べる」こと。建て替えの会社にもリフォームの会社にも見てもらい、費用と提案を並べる。そうすれば、自分の家にとってどちらが得かが具体的に見えてきます。

頭の中だけで「たぶんリフォームの方が安い」と決めるのは危険です。実際に見積もると逆だった、なんてこともよくあります。複数社にプランを出してもらうなら、持ち家計画のような無料サービスを使えば、家にいながらまとめて比較できます。

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独身・平屋のケース別の考え方

実家 建て替え 後悔|独身・平屋のケース別の考え方

実家の建て替えは、家族構成によって最適解が変わります。特に「独身で建て替えるべきか」「平屋にすべきか」で悩む人が多いので、ケース別に考え方を整理します。

独身でも建て替える意味

独身で実家を建て替えるか迷う人は多いです。「自分一人のために大金をかける価値があるのか」と。結論、長く快適に暮らしたいなら、独身でも建て替えは十分アリです。古い家の不便さや寒さを我慢し続けるより、QOLは上がります。

ただし、一人なら無理に大きな家にする必要はありません。コンパクトに建てれば費用も抑えられます。将来の介護や老後を見据えて、自分が暮らしやすい広さと間取りにするのが賢い選び方です。一人だからこそ、身の丈に合った家にしましょう。

平屋にするメリット

建て替えを機に平屋を選ぶ人も増えています。階段がないので、年を取っても暮らしやすく、将来の介護もしやすい。掃除もラクで、家族の気配を感じやすいのも魅力です。実家の建て替えと平屋は相性が良いんです。

ただし平屋は同じ床面積でも広い土地が必要で、建築費が割高になることがあります。実家の土地が広めなら検討の価値大。狭い土地だと部屋数が確保しにくいので、土地の広さと相談して決めましょう。

親と同居するかで変わる

親と同居するなら、二世帯の間取りや、お互いのプライバシーを保つ工夫が必要です。同居前提か、親だけ住むか、自分だけ住むかで、必要な間取りも広さも全然変わってきます。

「誰が住むのか」をはっきりさせてから、間取りを考えるのが順番です。ここがあいまいだと、できあがった家が誰にとっても中途半端になりかねません。建て替え前に、住む人と暮らし方を家族で固めておきましょう。

後悔を防ぐ進め方

実家 建て替え 後悔|後悔を防ぐ進め方

ここまでの内容をふまえて、実家の建て替えで後悔しないための進め方をまとめます。順番通りにやれば、大きな失敗はかなり防げます。一つずつ見ていきましょう。

まず家族で方針を決める

最初にやるべきは、家族での話し合い。誰が住むのか、お金は誰が出すのか、建て替えかリフォームか。ここを固めないまま会社に相談に行くと、話がブレて時間とお金を無駄にします。

特に親と自分で意見が違う場合は、ここで本音をすり合わせておくこと。完成してから「やっぱり違った」では取り返しがつきません。土台となる方針を、最初にしっかり固めましょう。

複数社で見積もりを取る

方針が決まったら、建て替えなら複数の建築会社、迷っているならリフォーム会社も含めて見積もりを取ります。1社だけだと、その金額が高いのか安いのか判断できません。比べて初めて相場が見えます。

僕は家づくりで1社しか見ずに350万損しました。建て替えは新築と同じくらい大きな買い物だからこそ、ここを省くと大損します。比べるだけならお金はかからないので、面倒でも必ず複数社で比較してください。

総額と将来で判断する

最後は、建物代だけでなく解体・仮住まいまで含めた総額と、「誰がいつまで住むか」という将来の視点で判断します。目先の見た目や勢いだけで決めると、後で後悔します。

長く住むなら建て替えの価値は高い。短期なら費用に見合うか慎重に。土地まわりで迷うことがあれば、親の土地に家を建てる際の相続やお金のかからない土地活用も、判断の参考になります。

実家を建て替えた4人の本音

実家 建て替え 後悔|実家を建て替えた4人の本音

最後に、実際に実家を建て替えた人たちの声を集めました。やって良かった人、後悔した人、リフォームと迷った人。きれいごと抜きの本音を4人ぶん、どうぞ。

総額で大誤算:44歳男性

築40年の実家を建て替えました。建物代で予算を組んでたんですけど、これが大間違いで。古い家の解体費がけっこうかかって、地盤改良も必要って言われて、仮住まいの家賃もあって。気づいたら最初の予算を数百万オーバーしてました。

特に解体費は完全にノーマークでした。古い家って、いざ壊すとなると、中から想定外のものが出てきたりするんですよ。うちの場合は昔の浄化槽の処理とかで追加費用が出て。「建てる」ことばかり考えてて、「壊す」ほうにこんなにかかるとは思ってなかった。

家自体は満足してるんですよ。新しくて暖かくて、親も喜んでる。でもお金の計画が甘かったのは反省してます。建物代だけ見て「これくらいか」って思ってたのが完全に裏目に出ました。住宅ローンを少し多めに借りる羽目になって、毎月の返済もその分重くなって。

あと、最初に頼んだ1社で即決しそうになったんですけど、嫁に「もう一社くらい見たら」って言われて比べたら、解体費が結構違ったんです。あれで比べてなかったらもっと損してた。これから建て替える人は、総額で考えること、複数社で比べること、この2つだけは絶対やった方がいいです。建て替えは新築と同じくらいの大きな買い物。なのに「実家だから」ってどこか軽く考えてた自分がいました。そこは反省してます。あと地味に効いたのが、仮住まいの期間です。工事が予定より延びて、賃貸の家賃を余計に払う羽目になって。二回の引っ越し代もバカにならないし、荷物を預ける費用もかかった。建物の見積もりには出てこない、こういう周辺の費用を最初から計算に入れておくべきでした。これから建て替える人は、建物代の何割増しかは余裕を見ておいたほうがいいです。

リフォームにして正解:36歳女性

最初は建て替えるつもりだったんです。でも建て替えの見積もりを見てびっくりして。そんなにかかるの、って。それで一応リフォーム会社にも見てもらったら、うちの家は構造がしっかりしてるから、リフォームで十分っていう話で。

結局、水回りと内装を中心にリフォームしました。費用は建て替えの半分以下で済んで。しかも住みながら工事できる部分もあって、仮住まいの負担も少なかったんです。古い柱とか、思い出のある部分を残せたのも良かった。子どもの背比べの傷がついた柱、あれを残せたのは今でもよかったなって。

ただ、リフォームも油断は禁物で。いざ壁を開けてみたら一部シロアリにやられてて、そこは追加費用がかかりました。だから「リフォームなら絶対安い」とも言い切れない。古い家は何が出てくるか分からないので、ある程度の予備費は見ておいたほうがいいです。

それでも、もし建て替えありきで進めてたら、何百万も多く払ってたと思います。両方の見積もりを取って比べて、本当に良かった。建て替えって響きはかっこいいけど、自分の家に合ってるかは別問題なんですよね。古くて愛着のある家なら、まずリフォームで残せないか、プロに見てもらう価値はあると思います。一回リフォームの選択肢も見てみるのをおすすめします。私の場合は、リフォーム会社と建て替えの会社、両方に同じ家を見てもらって、それぞれ正直に「ここはこうしたほうがいい」って意見を聞けたのが大きかったです。片方だけだと、その会社の得意な方向に話が引っ張られちゃう。両方の目で見てもらって初めて、自分の家にとっての正解が見えてきました。手間はかかるけど、何百万も違う話なので、絶対に両方見たほうがいいです。

安心する女性

両方比べたから、納得して選べたんですね。

独身で平屋に:53歳男性

独身で、親が亡くなったあとの実家を一人で建て替えました。正直「一人なのに建て替える意味あるかな」ってずっと迷ってたんです。でも古い家が寒くて、冬がつらくて。ヒートショックって言葉も気になる年齢になってきて、思い切ってやることにしました。

一人だから無理に大きくせず、コンパクトな平屋にしました。階段がないから将来年取っても安心だし、掃除もラク。一人暮らしにちょうどいいサイズで、費用も抑えられました。冬も暖かくて、もっと早くやればよかったくらい。朝起きたときの底冷えがないだけで、こんなに違うものかと。

迷ってたとき、知人に「独身でそんな金かけて、もったいなくない?」って言われたこともあったんです。でも、誰のためでもない、自分が毎日過ごす場所ですからね。寒さや不便を我慢して何十年も暮らすほうが、よっぽどもったいないなって思い直しました。

独身だと「自分のためにそこまで」って遠慮しがちなんですけど、自分の暮らしを良くするのに遠慮はいらないなって。一人だからこそ、間取りも全部自分の好きにできる。書斎みたいな部屋も作れたし、満足してます。同じように迷ってる独身の人がいたら、身の丈に合ったサイズなら全然アリだよって言いたいです。老後のことを考えても、早めに快適な家にしておくのは悪くない選択だと思います。一人だと、いざ介護が必要になったときに頼れる家族が近くにいないこともある。だからこそ、バリアフリーにしておくとか、ワンフロアで完結する平屋にしておくとか、将来の自分を助ける設計にできるのは独身の強みだなって。誰かに合わせる必要がないぶん、自分の老後を見据えてとことん最適化できる。お金はかかったけど、これから何十年も安心して暮らせると思えば、僕にとってはいい投資でした。

親ともめた:42歳女性

これは反省を込めて。実家を建て替えるとき、母とけっこうもめたんです。私は新しくて使いやすい間取りにしたかったんですけど、母は「この家の雰囲気を残したい」って。お金を出すのは私だから、つい強く言っちゃって。

母にとっては、父と一緒に建てた家だったんですよね。私はそこに気が回ってなくて。ただの古い家だと思ってたけど、母には思い出が詰まった場所で。今思えば、もっと母の気持ちを聞いてあげればよかった。間取りの効率ばかり考えてた自分が、ちょっと冷たかったなと。

結局なんとか折り合いはつけたんですけど、打ち合わせのたびに意見がぶつかって、しんどかったです。完成した今も、母はちょっと不満そうなときがあって。一緒に住むのに、最初のすり合わせが足りなかったなと思います。新しくてきれいな家になったのに、母の心は置いてけぼりにしちゃったのかもって。

建て替えって、お金の話だと思われがちだけど、実は家族の気持ちの問題が大きいんですよね。誰が住むか、どんな家にしたいか、最初にじっくり話し合っておけばよかった。これから親の家を建て替える人は、見積もりの前に、まず家族の本音をすり合わせてほしいです。家は完成してからが長いので。きれいな家を建てることより、その家で家族が笑って暮らせることのほうが、ずっと大事なんだなって、今になって分かりました。最近やっと、母が新しいキッチンを気に入ってくれて、前より料理を作ってくれるようになったんです。それを見て、ああ少しずつでも母の居場所になってきたのかなって、ほっとしてます。建て替えはゴールじゃなくてスタート。建てたあとに、家族がその家を好きになっていけるかどうか。そこまで含めて、丁寧に進めてほしいなと思います。

実家の建て替えでよくある質問

実家 建て替え 後悔|実家の建て替えでよくある質問
実家の建て替えはいくらくらいかかりますか?

土地はあるぶん土地から買うより抑えられますが、新築の建築費に解体費・諸費用・仮住まい費が乗るため、新築並みの金額がかかると思っておくのが安全です。地域・家の大きさ・会社で大きく変わるので、必ず複数社に見積もりを取って総額で把握してください。

リフォームと建て替え、どちらが安いですか?

一般的にはリフォームの方が安く済むことが多いです。ただし古い家は開けてみたら傷んでいて追加費用が出て、建て替えに近い金額になることもあります。家の状態をプロに見てもらい、両方の見積もりを比べてから判断するのが確実です。

独身でも実家を建て替える意味はありますか?

あります。長く快適に暮らしたいなら、独身でも建て替えは十分アリです。古い家の寒さや不便を我慢し続けるよりQOLが上がります。ただし一人なら無理に大きくせず、コンパクトに建てて費用を抑え、将来の老後も見据えた間取りにするのが賢いです。

建て替えで平屋にするのはどうですか?

相性は良いです。階段がなく年を取っても暮らしやすく、掃除もラク、介護もしやすいです。ただし平屋は同じ床面積でも広い土地が必要で、建築費が割高になることも。実家の土地が広めなら検討の価値が大きく、狭い土地なら部屋数の確保と相談して決めましょう。

建て替えの後悔で一番多いのは何ですか?

費用が想定より膨らむことです。解体費・地盤改良・仮住まい費を見落として、建物代だけで予算を組むと後から青ざめます。次に多いのがリフォームと比べなかった後悔。総額で予算を組み、複数社で比較すれば、この2大後悔はかなり防げます。

親が高齢でも住宅ローンは組めますか?

年齢の関係で親本人は組みにくいことがあります。子が組む方法や親子で組む方法もありますが、土地や建物の名義、相続の問題が絡みます。お金の出し方と名義は後々のトラブルに直結するので、建て替えを決める前に家族で整理し、必要なら専門家に相談してください。

古い家でも建て替えずリフォームで耐震は上がりますか?

耐震リフォームで上げることは可能です。ただし家の状態によっては、リフォームより建て替えの方が根本から安心なこともあります。耐震に強い不安があるなら、専門家に診断してもらい、リフォームで十分か建て替えが必要かを判断してもらうのがおすすめです。

建て替え中の仮住まいはどうすればいいですか?

賃貸を借りるのが一般的で、家賃と二回ぶんの引っ越し費、荷物の保管費がかかります。これを最初から予算と計画に入れておくこと。高齢の親がいる場合は、仮住まいの環境が体に負担にならないかも配慮が必要です。リフォームなら住みながらできる場合もあります。

親と間取りの意見が合いません。どうすれば?

見積もりの前に、家族で本音をすり合わせるのが先決です。誰が住むか、何を優先するかを最初に固めないと、打ち合わせのたびにぶつかり、完成後も気まずさが残ります。お金を出す人の意見が通りがちですが、一緒に住むなら相手の気持ちも尊重して着地点を探りましょう。

建て替えとリフォーム、迷ったらどう決めればいいですか?

両方の見積もりと提案を取って比べるのが一番確実です。頭の中だけで「リフォームの方が安い」と決めるのは危険で、実際に見積もると逆だったこともあります。長く住むか・耐震に不安があるかも判断軸に。費用と将来の両面で、納得いくまで比べてください。

まとめ:比べてから決めれば後悔しない

実家 建て替え 後悔|まとめ:比べてから決めれば後悔しない

実家の建て替えで後悔する人の多くは、「費用を建物代だけで見積もった」「リフォームと比べなかった」の2つでつまずいています。逆に言えば、総額で予算を組み、リフォームも含めて複数社で比べれば、後悔はかなり防げるということです。

独身でも、快適に長く暮らしたいなら建て替えはアリ。平屋は将来を見据えた良い選択。そして何より、誰がいつまで住むのかを家族で固めてから進めること。お金の話だけでなく、家族の気持ちのすり合わせが満足度を左右します。

実家の建て替えは、新築と同じくらい大きな買い物です。僕は1社しか見ずに350万損して、「比べないことの怖さ」を骨身にしみて知りました。あなたには同じ後悔をしてほしくない。焦らず、比べて、家族で納得して決めれば、何十年も笑顔で暮らせる家になります。あなたの実家が、これからも大切な居場所であり続けますように。土地の相続が絡む人は、親が死んだら土地はどうなるかもあわせて確認しておくと安心です。

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この記事を書いた人

あいみつのアバター あいみつ

「みんなの住宅失敗談」運営者。ハウスメーカー1社だけで契約して、あとから350万円も高くついたと気づいた経験あり。

同じ後悔をする人を減らしたくて(本当は比較を教えてくれない業界の不透明さにムカつきすぎて)全国の住宅の失敗談を集めて発信しています。合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。

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あいみつ

あいみつ

35歳・地方郊外の会社員。妻と娘の3人暮らし。地元の中堅ハウスメーカーで35坪4LDKを4,200万円で建てたあと、相見積もりを取らなかったせいで350万円損していたことに気づきました。同じ後悔をする人を一人でも減らしたくて発信中。

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