注文住宅で「相見積もりを取りましょう」とよく言われますが、やり方を知らずに1社だけで進めると、数百万円も高く契約してしまうことがあります。
下準備としては、持ち家計画のような無料カタログのお取り寄せサービスで、候補の会社を絞る手があります。見積もりは、そこで絞った会社に同じ条件で依頼していきます。
とはいえ、「何社に頼めばいい?」「どうやって比較するの?」と迷いますよね。この記事では、注文住宅の相見積もりのやり方を5ステップでわかりやすく解説します。
結論を先に言うと、同じ条件で3社に間取りプランと見積もりを依頼し、並べて比較するのが王道です。間取りと見積もりをまとめて依頼できるハウジングバザールは、後半で紹介します。
あいみつ条件をそろえて3社。これだけで、見積もりの高い安いを自分で判断できるようになります。
同じ家を建てても、ちゃんと比べた人は数百万円安く、1社の言い値で決めた人は高く契約します。やり方を知っているかどうかだけの差です。僕はこれを知らずに約350万円損した側なので、その分かれ道をここで全部お渡しします。
\最初に結論/
- 相見積もりが必要な理由
- 相見積もりのやり方5ステップ
- 何社に取るのがベストか
- 失敗しない注意点
- おすすめサービス
\ 1社で決める前に、家で比べる /
展示場に行く前に、同じ条件で複数社の間取りと見積もりを並べておく。それだけで、僕が1社だけで契約して払った350万円の差はかなり防げます。まずは家にいながら無料で取り寄せて、比べる土台を作ってください。
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![]() ![]() タウンライフ 家づくり | ![]() ![]() 持ち家計画 | ![]() ![]() ハウジング バザール |
| 提携社数 | ||
| ◎ 1,320社以上 (大手35社) | ○ 厳選100社以上 | ○ 地域の 優良工務店 |
| もらえるもの | ||
| ◎ カタログ +間取り ・資金計画 ・土地提案 | △ カタログ (間取りは 個別相談) | ○ 資料 +間取り ・見積もり提案 |
| 依頼先の選び方 | ||
| ◎ 気になる会社を 自分で選ぶ | ○ こだわり条件 で絞る | ○ 資料は自分で 選ぶ |
| 断りたいときの窓口 | ||
| △ 窓口なし (要望欄で メール指定可) | △ 窓口なし (メール指定 で対処) | ◎ 事務局に 相談できる |
| 特典 | ||
| ◎ 家づくり冊子 2種(PDF) | ○ 来場予約で ギフト特典 | ○ 家づくりの 小冊子 |
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▶注文住宅の一括資料請求はどこがおすすめ?8社の違いと選び方
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あいみつ|「みんなの住宅失敗談」運営者。35歳・会社員(住宅・不動産業界の人間ではありません)。
- 2022年に35坪4LDKを建築
- 総額は約4,200万円
- 1社契約で350万円高くついた
- 2026年に不動産一括査定5社を実測
- 査定差は330万円
- 家づくりの失敗談を集めて発信中
合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。プロフィールの続きを読む
注文住宅の相見積もりとは?取らないと数百万円損する理由


相見積もりとは、複数の住宅会社に同じ条件で見積もりを依頼し、価格や提案を比較することです。注文住宅は決まった定価がなく、同じ家でも会社によって数百万円の差が出ます。
1社だけで進めると、その金額が高いのか安いのかを判断する基準がありません。「この会社しか知らない」状態は、言い値で契約させられるリスクがあるということです。
実際、同じ「30坪・4LDK」でも、会社によって間取りの工夫もコストの抑え方もまるで違います。比べて初めて、自分にとっての適正価格と、本当に合う会社が見えてきます。



「比べる」だけで、数百万円の差を防げることも珍しくないんです。
注文住宅の後悔ランキングTOP10|【実録】建てた僕と5人の本音
注文住宅の相見積もりのやり方【5ステップ】


相見積もりは、次の5つのステップで進めればスムーズです。
一つずつ見ていきましょう。
①要望と予算の上限を決める


まずは「譲れない条件」と「予算の上限」を紙に書き出します。ここが曖昧だと、各社の見積もりがバラバラの前提になり、比較できません。土地の有無・広さ・部屋数・絶対に欲しい設備だけでも先に固めましょう。
②同じ条件で複数社に依頼する


決めた条件を、まったく同じ内容で複数社に伝えて見積もりを依頼します。条件がそろっていないと、価格差が「仕様の差」なのか「会社の差」なのか分からなくなります。一括請求サービスを使うと、同条件で一度に依頼できてラクです。
この「同じ条件で複数社に出す」という進め方は、建物だけのものではありません。契約後に外構の金額で行き詰まった人も、同じ図面を外構専門店に持ち込めば比べられます。やり方は外構費用が足りないときの対処法のほうに書きました。
読者の方から届いた、外構で同じことをした話をnoteに1本載せています。夫が1社で決めかけた見積もりを、投稿者さんがあと2社に出し直したそうです。
③間取りと見積もりを並べて比較


届いたプランと見積もりを一覧にして比較します。総額だけでなく、坪単価・標準仕様・含まれていない費用(諸費用やオプション)まで見るのがコツ。安く見えても、あとから追加費用で逆転することがあります。
比較の前に、1社ぶんの紙をきちんと読めるようにしておくと早いです。注文住宅の見積書の見方を内訳の3層に分けて読む手順にまとめたので、項目名がそろわないときはそちらを見てください。
建物と同じで、外構も並べた瞬間に差が見えます。駐車場のコンクリートなら外構のコンクリート費用の㎡単価と1台分の相場を先に押さえておくと、届いた紙をすぐ割り直せます。
④候補を2〜3社に絞る


すべてと深く付き合うのは大変です。提案力・価格・担当者の対応を見て、本命候補を2〜3社に絞ります。返信の早さや誠実さも、契約後の付き合いやすさに直結するので、対応の質もチェックしましょう。
⑤本命と条件を詰めて交渉する


絞った会社に、他社の見積もりを材料に「この仕様でこの金額でしたが」と相談します。多くの場合、同等仕様での見直しに応じてくれます。比較材料があるかどうかで、交渉力はまったく変わります。
このとき提示される「お値引きします」の中身は、総額から引く形と、仕様を落として下げる形が混ざっています。区別のしかたと、いくらまでなら通るのかの目安は値引き交渉でいくら動くかをまとめた記事のほうで整理しました。


仕様を落として下げる形かどうかを見抜くには、先に標準の中身を書き出しておくのが早いです。注文住宅の標準仕様を比較表にする方法に、そのまま書き写せる表の枠をまとめました。



②の「同じ条件で依頼する」が、比較の精度を決める一番のポイントです。
\ 同じ条件で複数社の提案を並べる /
申し込みのコツ:会社を選ぶ画面では「まとめて選択」か3社以上にチェック(1社だけでは比べられません)。電話番号・住所を正確に入力すると、提案が届きやすくなります。
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依頼した会社から資料が届かない場合は、ハウスメーカーが見積もりを出してくれないときの依頼文を使い、提出時期と有料作業の範囲を先に確認してください。
注文住宅の相見積もりは何社に取るのがベスト?


結論は3社がベストです。理由を表にまとめました。
| 社数 | メリット・デメリット |
|---|---|
| 2社 | 比較はできるが、共通点・相違点が見えにくく判断材料がやや不足 |
| 3社(推奨) | 違いがはっきり見え、やり取りも無理なく管理できるバランス型 |
| 4社以上 | 情報は増えるが、連絡対応が大変で内容を把握しきれず混乱しがち |
2社では差が分かりにくく、4社以上は連絡管理が大変になります。まず3社で比較し、ピンとくる会社がなければ追加する進め方が現実的です。
社数の内訳をもっと細かく知りたい人は、カタログ・展示場・見積もりを分けて数えたハウスメーカーを何社回るかの目安もあわせてどうぞ。1社で決めて350万円を悔やんだ僕の話も入れてあります。
相見積もりで失敗しないための注意点


相見積もりは、やり方を間違えると逆効果になることもあります。次の点に注意しましょう。
- 条件は全社で完全にそろえる
- 総額でなく内訳まで比較する
- 連絡はメール希望と伝える
- 興味のない会社は早めに断る
- 「値引き目的」は前面に出さない
特に大事なのが、複数社から連絡が来ること自体は仕組み上避けられないと理解しておくこと。申し込み時に「連絡はメールで」と書き、不要な会社に早めに断れば、過度に身構える必要はありません。



電話が一斉に来るとびっくりしますよね。備考欄に「メール希望」と書くだけでぐっと落ち着きます。
しつこい連絡が極端に苦手な人は、連絡方法を最初に指定しておくだけで、ストレスは大きく減ります。
同じ条件で見積もりを取って契約したあとでも、金額が動くことはあります。そのときの動き方は契約後の増額を1行ずつに割る手順にまとめました。
注文住宅の相見積もりを実際にやった5名の体験談


ここからは、実際に相見積もりをした5名のリアルな体験談です。
※体験談は取材・アンケート・公開されている評判をもとに、個人が特定されないよう一部再構成しています。
3社並べたら270万違った(34歳)


去年の夏ですね。リビングのローテーブルの上に、三社ぶんの間取りと見積もりが重ねて置いてあって。妻が「これ、いつ片づくの」と毎晩言っていたのを覚えています。
うち、共働きで子どもが二歳。打ち合わせの時間がそもそも取れないから、最初から一括でまとめて頼みました。
条件はぜんぶ同じにしました。土地は実家の近く、たしか38坪くらいで4LDK、あとは「リビングは絶対に20畳」とだけ。
そろえないと比べられないって、どこかの記事で読んだので。届いたプランが、これがもう会社の性格そのままで。A社は収納びっしり、B社は中庭ドーンで予算オーバー、C社はやたら現実的、みたいな。
- 土地38坪・4LDK
- リビング20畳は固定
- 提出は同条件で3社
で、肝心の金額です。いちばん高いところと安いところで、270万くらいひらきました。同じ広さ、ほぼ同じ仕様でですよ。


最初に行った展示場で出された一枚だけ見ていたら、たぶんそのまま判子押してました。そう考えると、ちょっと背筋が寒くなります。
- A社は収納びっしり
- B社は中庭で予算オーバー
- C社はやたら現実的
結局えらんだのはC社でした。いちばん安かったからじゃなくて、こっちの細かい注文に「それは要らないと思いますよ」とはっきり言ってくれたから。
営業に押されるのが苦手な性格なので、その正直さがありがたかったんですよね。妻は中庭のB社が好きだったみたいで、いまだに「あの家もよかったね」と言ってますけど。
見積もりの束は、捨てずに納戸の段ボールに突っ込んだままです。もう住んでるのに何で取ってあるのか、自分でもよくわからない。たまに見返して、あー悩んだなあ、と思うくらいで。
電話の波に飲まれた(41歳)


参ったのは、とにかく連絡でした。申し込んだのが平日の夜で、翌日の昼すぎにはもう携帯が鳴り始めて。仕事中だったので出られず、休憩中に折り返したら、今度は別の会社からかかってきている。これはちょっと、心の準備がいるなと思いました。
いや、サービスが悪いという話じゃないんです。複数社にいっぺんに頼んでるんだから、連絡が来るのは当たり前で。頭ではわかってる。
わかってるんですけど、想像の二倍くらい来た感じで。あとから知ったんですが、申し込みの備考欄に「連絡はメールで」って書けたらしくて。それ先に教えてほしかったな、と。まあ調べなかった自分も悪いんですけど。



連絡が一気に来ると驚きますよね。備考欄で「メール希望」と書くだけで、ぐっと落ち着きます。
対処としては、ピンとこない会社に早めに「今回は見送ります」とメールを一通。これでだいたい引いてくれます。一社だけ、そのあとも電話が続いたところがありましたが、二回目できっぱり伝えたら止まりました。興味のない会社こそ、はっきり早めに断るのがいちばん楽でした。
逆に言うと、連絡のしつこさで会社の雰囲気がなんとなく見えた気もします。グイグイ来るところは契約後もそうなのかな、と勝手に想像して。
- ピンとこない会社は早めに断る
- 断りは一通メールでOK
- 続くなら二回目できっぱり
だから連絡の感じを、ひそかにふるい分けに使っていた節はあります。あくまで私の主観ですけど。
結局うちは、いちばん連絡があっさりしていた会社にしました。あっさりしてるのに?と自分でも思いますが、しつこくないのが逆に信用できて。
これは人によると思います。妻は逆に「もっと熱心なほうがいい」と言ってたので、家の中でも意見割れてました。
比べずに契約して後悔(37歳)


正直に言うと、私は相見積もりを途中で投げ出した側です。最初に行った住宅展示場で、担当さんがすごく感じよくて。間取りもパッと出してくれて、その場で「いいですね」と盛り上がってしまって。
一応ほかにも資料請求はしたんですけど、もうこの会社でいいや、という気持ちが先に固まってました。
で、契約して、着工して。落ち着いたころに会社の同僚と家の話になったんです。そしたら同じくらいの広さ、ほぼ同じ仕様で、向こうのほうが二百万近く安いと。
- 感じのいい営業で即決
- 他社と比べず契約
- 後から二百万安いと判明
聞いた瞬間、血の気が引きました。仕様が違うのかと細かく聞いても、そんなに変わらなくて。ちゃんと並べて比べていれば気づけたはずの差だったんですよね。
もちろん、建った家には満足しています。住み心地もいいし、後悔ばかりではないです。ただ「比べなかった」という一点だけが、ずっと小骨みたいに引っかかっていて。
安く済んだぶんで、ずっと欲しかった食洗機を入れられたかもなあ、とか。そういうことを、たまにふと考えてしまうんです。


いまになって思うのは、感じのいい営業さんと、安い見積もりは別物だったということです。人柄で決めてしまった自分を責めてるわけじゃないんですけど、もう一回やるなら、最低でも数社は並べてから決めると思います。
5社頼んで3社で決めた(29歳)


五社に出して、まともにプランが返ってきたのは三社でした。残りの二社は対応エリア外だったみたいで、丁寧なお断りのメールが来ただけ。
それでいいんです、むしろ手間が減ったので。妻と二人暮らし、子どもはこれからという段階で、そんなに広い家はいらない。32坪くらいの想定で頼みました。
三社のうち一社は、こっちの希望をほぼ無視した提案をしてきて、正直これは違うなと早々に外しました。残った二社で最後まで悩んだんです。
価格はほとんど同じ。違いは、片方が太陽光を標準で入れてきて、もう片方は断熱に振っていた、という方向性のところで。



数を絞って並べて比べると、本命が自然と見えてくるんですよね。
最終的には断熱のほうにしました。決め手は、担当さんが光熱費のシミュレーションを年単位で出してくれたことで。十年単位で見たら断熱のほうが得という話に、なるほどと納得して。数字で説明されると弱いんですよね、私。理系なので余計に。


交渉は、もう一社の見積もりをそのまま見せて「こちらはこの仕様でこの額でした」と伝えただけです。そうしたら、こちらも少し調整しますね、と。値引きを狙ったというより、ただ並べて相談したら自然にそうなった、という感じでした。
いまはその家で、休みの日に窓際でコーヒー飲んでます。冬でも足元が寒くないのが、地味にいちばんうれしいところです。
その場の50万引きに迷った(45歳)


「今日この場で決めてくださるなら、五十万円お引きします」。最初の展示場でそう言われたんです。家、しかも五十万を、その日のうちに?と。
怖くなって、いったん持ち帰りました。今思えば、あの一言があったから相見積もりをやろうと決めたようなものです。
そもそも、なんで一括にしたんだっけ、と途中で自問したこともありました。四十五で、子どもはもう独立間際。夫婦二人の終のすみか的なものを建てたかったので、勢いで失敗したくなかった。それで同じ条件を三社に投げたんです。条件はこんな感じでした。
- 平屋希望・35坪前後
- 二人暮らし用の動線
- 予算の上限は明確に提示
平屋ってどこも得意というわけじゃないみたいで、提案の差がはっきり出ました。一社は無理やり総二階を勧めてきて、これは話を聞いてないなと。
残り二社が真剣に平屋で考えてくれて、その時点でほぼ決まったようなものでした。脱線しますけど、平屋の話をしてると、なぜか各社の営業さんがみんな庭の話を熱く語り始めるんですよね。なんでだろう。
- 一社は総二階を無理に提案
- 残り二社が平屋で本気提案
- 五十万引きより結局安く契約
結果として、最初の展示場の「五十万引き」の額より、トータルでは安く、かつ納得して契約できました。あの場で押し切られなくて本当によかった。


例の五十万も、結局えらんだ会社が別のかたちで調整してくれたので、なんだったんだあれは、という気持ちです。
妻には「あなた優柔不断すぎ」と打ち合わせのたびに言われてました。否定はできません。
注文住宅の相見積もりにおすすめのサービス


相見積もりを自力で何社も回るのは大変です。一括で同条件の見積もり・間取りプランをもらえる無料サービスを使えば、ステップ②〜③が一気にラクになります。
中でもおすすめは、複数社への見積もり依頼をまとめて無料でできるハウジングバザール。専任アドバイザーのサポート付きなので、相見積もりが初めての人でも進めやすいです。
「結局、自分にはどれが合うんだろう?」と迷ったら、ここで紹介した会社を含む主要8社を、条件を並べて比較した総合ランキングが参考になります。タイプ別の選び方もまとめています。
最後に、相見積もりについてよくある質問にまとめて答えます。
よくある質問


この記事に関連して、よくいただく質問をまとめておきます。
- 注文住宅の相見積もりは何社がベストですか?
-
注文住宅の相見積もりは、同条件で3社がベストです。2社だとどっちが妥当か判断つかない、4社以上は連絡と打ち合わせの管理でパンクします。
3社なら高い・中間・安いが見えて、相場感がはっきりつかめます。僕は1社しか取らなかったので350万損したクチで、3社見てれば確実に減ってたなと今でも悔やんでます。
- 相見積もりは無料でできますか?
-
相見積もりは基本的に無料です。間取りプラン作成・概算見積もりまでは費用ゼロが業界標準。詳細設計に入る段階で初めて契約金が発生する流れです。
ハウジングバザールなどの一括サービスを使えば、複数社の見積もりが1回の入力で揃うので、時短にもなります。お金がかかると思って動かないのは超もったいないです。
- 相見積もりをすると営業がしつこくなりませんか?
-
営業のしつこさは会社ごとに差があるのが正直なところ。最初のメールで「複数社で検討中。連絡は週1回まで・電話NG・メールのみ希望」と明示するとかなり減ります。
あと、断る時は曖昧にせず「他社で決めました」とハッキリ伝える方がお互いラクです。曖昧にすると逆に追われ続けます。
- 相見積もりで値引き交渉はできますか?
-
相見積もりがあれば値引き交渉は普通にできます。「A社で◯◯円・B社で△△円の見積もり」を具体的に提示すると、同等仕様での金額の見直しに応じてもらえることが多いです。
逆に1社しか持ってない状態で「値引きして」と言っても、サービス系オプションを少し付けて終わりがオチ。比較材料がない交渉は弱いです。
- 相見積もりはどのタイミングで取るべきですか?
-
相見積もりは、土地探しと並行〜建築会社選びの最序盤で取るのがベストです。1社で詳細設計まで進めてから「他社も見たい」となると、それまでの設計費用が無駄になります。
理想は要望リストが固まった段階で、同じ条件を3社にぶつける。最初に動くほど比較精度が上がって、損が減ります。
- 相見積もりで「同条件」とは具体的に何を揃えますか?
-
同条件で揃えるのは、坪数・階数・間取り(LDK構成)・断熱等級・標準仕様グレード・諸経費の有無、この6つです。これが揃ってないと「A社安く見えたけど断熱等級が低いだけ」みたいな勘違いが起きます。要望書を1枚にまとめて、各社に同じ紙を渡すのが手っ取り早くて確実です。
- 相見積もりで実際にどれくらいの差が出ますか?
-
同条件で3社取ると、最安と最高で200万〜500万の差が出るのが平均的です。坪単価で言うと、30坪なら坪3万〜10万の差。
同じ仕様でこれだけ違うのは、各社の利益率・仕入れルート・営業コストが違うからです。この記事の体験談でも、3社を並べた方は高いところと安いところで270万くらい開いていたので、効果はかなり大きいです。
- 相見積もりは大手と地場工務店どちらも入れるべき?
-
大手2社+地場工務店1社のミックスがベストです。価格帯・対応・保証が違うので、比較すると自分の優先順位がはっきりします。
大手だけだと値引き幅が見えにくく、地場だけだと営業力の差を判断しづらい。混ぜることで「自分が何を重視してるか」を客観的に把握できます。
- 相見積もりを取ったら、どう比較すれば失敗しませんか?
-
総額だけで比較するのは絶対NGです。坪単価・標準仕様の中身・諸経費の有無・付帯工事の範囲、この4つを表で並べると本当の安さが見えます。
A社が安く見えても、外構や照明が別途で結局B社より高くなるパターンがよくあります。エクセル1枚で項目別に並べると一目瞭然です。
- 相見積もりを取らないと本当に損しますか?
-
本当に損します。僕がその実例です。35坪4LDKで4,200万、相見積もりを取らずに1社で決めて、後から相場を知って350万高かったと判明しました。
建てる前は「面倒だな」って思いがちですが、数時間で数百万の差です。時給換算したら人生で最強のコスパだと思います。
次に読むと、相見積もりの前後がもっとクリアになります。
あわせて読みたい関連記事です。
参考記事:間取りを他社に見せるのは失礼?350万損した僕が調べた線引きと伝え方


参考記事:ハウスメーカーの見積もりだけは頼んでOK|無料の範囲と止まる合図3つ


参考記事:注文住宅の見積もりが3社で違いすぎる|差が出る場所を探す4つの順と聞き方


まとめ:相見積もりは「同条件で3社」が王道


注文住宅の相見積もりは、同じ条件で3社に依頼し、内訳まで並べて比較するのが王道です。これだけで、言い値での契約や数百万円の損を防げます。
あらためて、この記事の要点をまとめます。
なお、3社そろえる前段のカタログ集めでつまずく人も多いです。連絡が増える不安は一括資料請求のデメリットと使った5人の本音で先に潰しておくと、見積もりの依頼まで一気に進めます。
- 同条件で複数社に依頼する
- 社数は3社がベスト
- 内訳まで比較し連絡は指定
- 一括サービスで効率化
家は人生で一番大きな買い物。まずはハウジングバザールで、複数社の見積もりを無料でもらうところから始めてみてください。比較の第一歩が、数百万円の差を生みます。
「比べておけばよかった」と一生小骨のように引きずるのは、僕のような人間だけで十分です。あなたには、納得して笑って住める家を選んでほしい。その最初の一歩が、たった数時間の比較です。
家づくり、こんなところで止まっていませんか?
- 何を基準に選ぶか分からない
- 共働きで、会社を調べる時間がとれない
- 総額でいくらできるか見えない
- 土地探しと家づくりの進め方が不明
- 1社の話だけで決めていいか迷っている
「予算はどれくらい?」「間取りはどう決める?」「土地もまだ」。この最初の悩みをまとめて相談できるのが、タウンライフ家づくりです。希望に合った住宅メーカーの提案と、間取り・見積もり・資金計画を無料でもらえます。
僕は2021年、ほかの会社の提案を1つも見ないまま契約しました。あとから比べて、約350万円は払わなくてよかったと気づいた側です。決める前に、家で複数社の提案を並べて見られる状態をつくっておくと安心です。
\ タウンライフ家づくりの特徴 /
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申し込みのコツ:会社を選ぶ画面では「まとめて選択」か3社以上にチェック(1社だけでは比べられません)。電話番号・住所を正確に入力すると、提案が届きやすくなります。
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「結局、自分にはどれが合うんだろう?」と迷ったら、ここで紹介した会社を含む主要8社を、条件を並べて比較した総合ランキングが参考になります。タイプ別の選び方もまとめています。













