「注文住宅の相見積もり、正直めんどくさい。1社でサクッと決めたい」。そう思って検索したあなたへ。
気持ちはすごくわかります。展示場をはしごして、何社にも同じ要望を説明して、見積もりを見比べて……。家づくりはただでさえやることが多いのに、考えただけでぐったりしますよね。
でも、ひとつだけ先に言わせてください。僕は2022年に、相見積もりを取らずに1社だけで家を建てて、あとから約350万円も損していたことに気づいた人間です。
この記事では、相見積もりを取らないと何が起きるのか、本当に損するのかを、僕の失敗と一緒に正直に書きます。そのうえで「めんどくさくても、これだけはやっておけば最悪は防げる」最低限の備えまで。読み終わるころには、自分がどう動くべきか決められるはずです。
あいみつ結論からいくと「取らないのは自由。でも損するリスクは知ったうえで決めてほしい」です。
\ 1社で決める前に、家で比べる /
展示場に行く前に、同じ条件で複数社の間取りと見積もりを並べておく。それだけで、僕が1社だけで契約して払った350万円の差はかなり防げます。まずは家にいながら無料で取り寄せて、比べる土台を作ってください。
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| 提携社数 | ||
| ◎ 1,320社以上 (大手35社) | ○ 厳選100社以上 | ○ 地域の 優良工務店 |
| もらえるもの | ||
| ◎ カタログ +間取り ・資金計画 ・土地提案 | △ カタログ (間取りは 個別相談) | ○ 資料 +間取り ・見積もり提案 |
| 依頼先の選び方 | ||
| ◎ 気になる会社を 自分で選ぶ | ○ こだわり条件 で絞る | ○ 資料は自分で 選ぶ |
| 断りたいときの窓口 | ||
| △ 窓口なし (要望欄で メール指定可) | △ 窓口なし (メール指定 で対処) | ◎ 事務局に 相談できる |
| 特典 | ||
| ◎ 家づくり冊子 2種(PDF) | ○ 来場予約で ギフト特典 | ○ 家づくりの 小冊子 |
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あいみつ|「みんなの住宅失敗談」運営者。35歳・会社員(住宅・不動産業界の人間ではありません)。
- 2022年に35坪4LDKを建築
- 総額は約4,200万円
- 1社契約で350万円高くついた
- 2026年に不動産一括査定5社を実測
- 査定差は330万円
- 家づくりの失敗談を集めて発信中
合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。プロフィールの続きを読む
注文住宅で相見積もりを取らないと何が起きる?


取らないこと自体は違反でも何でもありません。ただ、比べる相手がいないと「その金額が高いのか安いのか」が永遠にわからないまま進みます。
- 価格が適正か判断できない
- 値引きの理由がなくなる
- 営業ペースで話が進む
ひとつずつ見ていきます。どれも「言われてみれば当たり前」なのに、渦中にいると気づけないものばかりです。
高いか安いか誰も教えてくれない


注文住宅には「定価」がありません。同じ35坪の家でも、会社が変われば数百万円ふつうに上下します。
だから1社の見積もりだけ見ても、その3,800万円が妥当なのか、それとも500万円乗っているのかは判断できないんです。比べる相手がいないと、出された数字を信じるしかありません。


僕がまさにそうでした。「このエリアならこんなものですよ」と言われて、そういうものかと納得して契約。比較対象がゼロだったので、高いとも安いとも判断できなかったんです。
値引きしてもらう「理由」がなくなる


住宅会社が値引きするのは、たいてい「他社と競合しているから」です。お客さんが他も見ていると分かると、逃したくないので頑張ってくれます。
逆に「ここしか見ていません」という空気が伝わると、値引きする動機がなくなります。向こうも商売なので、当然といえば当然ですよね。



他社さんとも比べられているなら、もう少し頑張らせてもらいます。
このセリフ、相見積もりを取った同僚は実際に言われたそうです。僕は一度も言われませんでした。比べていないと、こちらに交渉の材料が何も残らないんです。
営業のペースで話がどんどん進む


1社しか見ていないと、その会社の言うことが「家づくりの常識」になってしまいます。他の選択肢を知らないので、比べようがないからです。
「いまの金利のうちに」「この間取りがおすすめです」と言われると、それが正解な気がしてくる。気づけば向こうのペースで、契約まで一直線です。
僕は出会ってから3か月でハンコを押しました。他社をひとつも見ないまま。当時は「比べる」という発想すらなかったのが正直なところです。
相見積もりを取らないと数百万円損する、は本当なのか


「数百万損する」とよく言われますが、大げさじゃないの?と思いますよね。僕の実例で正直に検証します。
- 僕は同僚と300万差がついた
- 差がつく所はだいたい同じ
- 取れば必ず得とは限らない
「絶対に数百万得する」とまでは言いません。でも、差がつきやすいポイントは確かにあります。順番に見ていきましょう。
同坪数の同僚と300万円違った


入居した翌年の春、会社の同僚と家の話になりました。坪数も間取りもうちとほぼ同じ。なのに総額を聞いたら、うちより約300万円も安かったんです。
しかも同僚の家は、断熱がうちより上のグレード。「どうやったの?」と聞いたら、「5社くらい同じ条件で見積もり取って、バランスのいい所にした」と当たり前みたいに言われました。


家に帰って妻と電卓を叩きました。同僚との差300万、それに後付け断熱の見積もりや盛りすぎたオプションを足すと、ざっくり350万円。長女の大学費用に取っておきたかった額です。しばらく動けませんでした。
差がつくのは本体価格とオプション


あとから振り返ると、差がついたのは主に2か所でした。ひとつは本体価格そのもの。同じような家でも、会社によって元の値づけが違います。
もうひとつは、打ち合わせの勢いで盛ったオプションです。エコカラット、浴室テレビ、ハイドア……。1社しか見ていないと「これが普通」と思い込んで、要不要を冷静に比べられないんです。


- 本体価格の値づけの差
- 勢いで盛ったオプション
- 付帯工事費の見落とし
他社の見積もりが手元にあれば「あっちはこの設備が標準だった」と気づけます。比べる紙が1枚あるだけで、ムダを削るきっかけになるんです。
付帯工事費の見落としは、紙の読み方でかなり防げます。注文住宅の見積書の見方と抜けやすい費用の確認に、僕が予算の外に置いてしまった項目を実額で並べてあります。
もうひとつ、比べていないと差が出やすいのが外構です。僕の場合はここで200万円を後から積まれました。そのときに何ができたのかは外構費用が足りないときの記事にまとめています。
読者の方から届いた、外構で見積もりを3枚並べた話もnoteに1本載せています。土間コンクリートだけで48万・36万・41万と、12万円の差でした。


駐車場のコンクリートだけで業者ごとに倍ちがう理由は、外構のコンクリート費用の目安をまとめた記事に、面積で割って見分ける手順と一緒に置いています。
取れば必ず得とは限らない


ここは正直に書きます。相見積もりを取ったからといって、必ず数百万安くなるわけではありません。元から良心的な価格の会社に当たれば、差は小さいこともあります。
でも、それでいいんです。比べた結果「やっぱり最初の会社が一番だった」と分かれば、納得して契約できる。この「納得」こそが、相見積もりの一番の価値だと思っています。



安くするためというより、後悔しないための比較なんですよね。
本体価格の安さだけで会社を決めた人にも、同じことが起きます。ローコスト住宅はやめとけの中身を仕分けした話のほうに、本体1,380万が総額2,050万になった人の内訳を書きました。
相見積もりを取らずに後悔した5人の体験談


僕だけの話だと「たまたまでしょ」と思われそうなので、同じように相見積もりを取らずに進めた人たちの声を5つ。※プライバシーに配慮し一部を再構成しています。
共感できる声も、耳が痛い声もあると思います。最後の1人は「取らなくて正解だった」という逆の声なので、そこも正直に載せます。
展示場の勢いで即決した後悔


正直、展示場の雰囲気に飲まれました。モデルハウスがめちゃくちゃ良くて、ここに住んだらこうなるんだって妄想がふくらんで。その日のうちに「もう、ここでいいや」って妻と話してたんですよね。
営業さんもいい人で、子どもにジュース出してくれたり、要望もていねいに聞いてくれて。悪い人には見えなかったんです。今でもそれは思います。だから比べるとか、なんか失礼な気すらしてました。



比べたら、いい人に悪い気がして。今思うと変な遠慮でした。
で、契約して半年くらいして、職場の先輩に家のこと話したら「えっ、1社だけ?」ってすごい顔されて。先輩は4社で見積もり取ったらしくて、同じくらいの家で300万くらい違ったって。聞かなきゃよかったです、ほんと。
先輩いわく、同じ会社に固執しなくても、見積もりだけ他社に出してもらうのは普通らしくて。失礼でも何でもないって。それ聞いて、自分の遠慮が完全に空回りしてたと気づきました。営業さんも、他社と比べられる前提で仕事してるんですよね、本当は。
べつに今の家が嫌いなわけじゃないんです。住み心地は気に入ってる。ただ、あの300万があれば子どもの習い事も増やせたなとか、車をもう少しいいやつにできたなとか、たまに考えちゃうだけで。もう過ぎたことなんですけどね。家のローンの引き落としを見るたび、ちょっとだけ思い出します。(38歳・男性)
親の紹介で断れず:相場を見ずに契約


うちの場合は、夫の親が知り合いの工務店を紹介してくれたのが始まりでした。「あそこなら安心だから」と。地元では名の通った会社で、たしかに対応は丁寧だったと思います。
でも、紹介って断りにくいんですよね。他も見たいなんて言ったら、親の顔をつぶすみたいで。夫も「波風立てたくない」と言うので、結局そのまま話を進めました。相見積もりという言葉は知っていたのに、使えなかったです。
家が建ったあと、ママ友に金額を話したら「ちょっと高くない?」と言われて。その子は数社で比べたそうで、同じ広さでうちより安かったんです。そこで初めて、自分が相場を一度も見ていないことに気づきました。
そのママ友、最初から「紹介でも他は見る」と決めてたそうで。紹介の会社に最終的にお願いするにしても、相場を知ってから決めたほうが交渉もできるし、納得感が違うって。たしかになと思いました。私はその発想すらなかったんです。


紹介自体は悪くなかったと思っています。対応も丁寧でしたし。ただ、紹介の会社を本命にするにしても、せめて他を1〜2社見て相場感だけ持っておけばよかった。比べることと、紹介を断ることは、別なんですよね。両立できたはずなのに、それに気づくのが遅すぎました。今さらですが、これから建てる人には先に伝えたいです。(42歳・女性)
面倒で1社に絞り盛られ放題


共働きで時間がなくて、とにかく効率重視で進めたかったんです。何社も回るとか無理。だから一番最初に良さそうだと思った1社に絞って、そこで全部決めることにしました。
で、これが落とし穴で。比べる相手がいないと、提案されたオプションが高いのか安いのか分からないんですよ。「人気ですよ」と言われると、つい付けちゃう。気づいたら標準のつもりが、けっこうな額が乗ってました。



最終見積もりを見て、え、こんなに?ってなりました。
あとで知ったんですけど、他社だと標準で付いてる設備を、うちはオプション扱いで買ってたみたいで。それ知ったときはさすがにへこみました。効率を取ったつもりが、お金で払ってたという。


言い訳すると、当時は仕事も育児もいっぱいいっぱいで。1社で全部完結するのが正義だと思ってたんです。打ち合わせも1か所で済むし、効率いいじゃんって。でも効率って、お金で買ってたんだなと。安く済ませる効率と、ラクする効率は別物でした。
時間がないのは本当だったので、回らずに済む方法を最初から調べておけばよかったです。資料請求でまとめて取り寄せる手とか、あったみたいで。それなら家にいながら比べられたのに。知らないって損だなと、つくづく。次に建てることはないと思いますけど、もし誰かに聞かれたら絶対これは言います。(35歳・男性)
建てた後に相場を知る:もう戻れない


うちは引き渡しまで、自分たちの家の金額が高いのか安いのか、まったく分かっていませんでした。比べてないので当たり前なんですけど、当時はそれが普通だと思ってたんです。
転機は、入居して1年くらいたった頃。家づくりの記事をなんとなく読んでいたら、同じ坪数の相場が載っていて。うちの総額と比べたら、明らかに高かったんです。手が止まりました。
もちろんその記事が全部正しいとは限らないし、地域差もあると思います。でも、自分が一度も相場を確認しないまま、人生で一番高い買い物をしたっていう事実が、地味にこたえました。
妻には言ってません。言ったところで建て直せるわけでもないし、気にさせるだけなので。自分の胸の中だけで、たまにその記事を読み返しては、ため息ついてる感じです。我ながら未練がましいなとは思うんですけどね。
今さら建て直せるわけもないので、ローンを払いながら住んでます。家は好きですよ。日当たりもいいし、子どもも気に入ってる。ただ、契約前に30分でも相場を調べてたら、何か変わったのかな、とは思います。後悔っていうほど大げさじゃないけど、もやもやは残ってます。たぶん完済するまで消えないやつです。(46歳・男性)
取らず即決でも満足:合う人には合う


逆の話で恐縮なんですが、私は相見積もりを取らずに1社で決めて、今のところ後悔していません。せっかくなので、その立場からも正直に書きますね。
もともと建てたいデザインの会社が明確に1社あって、そこ以外は考えていなかったんです。金額より「この会社で建てたい」が先にあったので、比べる意味があまりなかった、というのが正直なところで。
もちろん「高く払ったかも」という可能性はゼロじゃないです。でも、家づくりの満足度ってお金だけじゃないなとも思っていて。納得して選んだので、多少高くても気にならない、というタイプの人間でした。
友人には「比べなかったの?もったいない」とよく言われます。でも私からすると、迷ってもいない会社の見積もりをわざわざ取りに行く時間のほうがもったいなかった、という感覚で。価値観の違いなんでしょうね。どっちが正しいとかじゃなく。
だから「全員が絶対に相見積もりを取れ」とは思いません。ただし、これは本命がはっきりしてる人の話です。私みたいに「ここで建てたい」が先にあるなら別ですが、まだ迷ってるなら比べたほうがいい。私は運よく合っただけかもしれないので、そこは人によるとしか言えないです。参考になるか分かりませんが、こういう人もいるよ、ということで。(40歳・女性)
どうしても面倒な人へ:最低限これだけはやろう


ここまで読んで「やっぱり面倒なものは面倒」と思う気持ち、否定しません。なので、せめてこれだけは、という最低ラインを置いておきます。
- 最低2社は相場を見る
- 同じ条件で見積もりを頼む
- 本命1社でも他を1社
5社も6社も回れとは言いません。最低限の備えだけ、順番に説明します。
「契約前に最低2社」だけは守る


理想は5社ですが、現実的に厳しいなら最低2社。それだけでも「比べる相手ゼロ」とは天と地の差です。
2社あれば、片方の金額がもう片方の物差しになります。「あっちはこの設備が標準だった」と一つ気づくだけで、ムダなオプションを削れることもある。たった1社増やすだけで、判断材料ができるんです。
では何社そろえれば十分なのか。見積もりは3社、展示場は2〜3社という配分の根拠はハウスメーカーは何社回るのが平均かで数字を出しています。
同じ条件・同じ要望で出してもらう


比べるときは、各社にできるだけ同じ条件で見積もりを頼みます。坪数も、欲しい設備も、予算の上限もそろえる。条件がバラバラだと、見比べても意味がないからです。
同僚も「5社に同じ条件で投げた」と言っていました。条件をそろえるからこそ、純粋な値づけの差が見えてくる。ここは面倒でも、メモ1枚作っておくと一気にラクになります。


本命が決まっていても、当て馬を1社


「もうこの会社にしたい」と本命が決まっている人もいると思います。それでも、当て馬としてもう1社だけ見積もりを取っておくのをおすすめします。
理由は2つ。1つは、本命の金額が高すぎないかの確認。もう1つは、いざ交渉するときの材料になるからです。比べていないと、値引きの理由を作れません。本命で契約するにしても、1社の保険は効きます。



本命を変えなくていいんです。比べた、という事実があるだけで違う。
\ 同じ条件で複数社の提案を並べる /
申し込みのコツ:会社を選ぶ画面では「まとめて選択」か3社以上にチェック(1社だけでは比べられません)。電話番号・住所を正確に入力すると、提案が届きやすくなります。
【PR】タウンライフ家づくり
面倒な相見積もりを「ラクに」集める方法


「2社でも面倒なものは面倒」。わかります。展示場を何度もはしごするのが嫌なんですよね。実は、回らずに複数社の資料やプランを集める方法があります。
- 一括資料請求で家にいながら集める
- 持ち家計画なら厳選100社超
- 合わなければ断ればいい
展示場めぐりが嫌な人ほど、この方法は向いていると思います。順に説明します。
一括資料請求なら家で複数社を比較


一括資料請求サイトを使うと、条件を一度入力するだけで、複数の会社からカタログやプランがまとめて届きます。展示場を回らなくていいので、相見積もりの一番面倒な部分がごっそり消えます。
もちろん最終的には会社と話す必要がありますが、入り口で「どの会社が候補になりそうか」を、家で寝転びながら絞り込めるのは大きい。比べるハードルが、ぐっと下がります。
具体的なやり方の手順は別の記事にまとめています。気になる方は、こちらもどうぞ。
参考記事:注文住宅の相見積もりのやり方5ステップ|実際にやった5人の本音と注意点
変な業者を避けたいなら持ち家計画


一括資料請求と聞いて「変な業者から電話が来そう」と不安になる人もいると思います。その気持ちもわかるので、正直に書きます。
僕が候補のひとつとして紹介しているのが持ち家計画です。掲載が厳選100社超で、こだわり条件で絞り込めるので、変な業者に当たりにくいのが特徴。地域密着の工務店も多めです。
ただ正直な弱点もあって、厳選しているぶん会社数は大手系より少なめ。地方だと候補が薄いこともあります。そこは期待しすぎないほうがいいです。口コミは別記事に詳しくまとめています。
参考記事:持ち家計画の評判は?厳選100社に資料請求した16名の本音口コミ
合わなければ断ればいいだけ


資料を取り寄せたからといって、契約する義務はありません。届いたカタログを見て「ここは違うな」と思えば、断ればいいだけです。
むしろ、その「断れる立場」を持つことが大事なんです。1社しか見ていないと断りにくいけれど、複数の候補があれば、気軽に比べて気軽に外せる。心理的にもずっとラクになります。
家づくりで後悔した人の声は、後悔ランキングの記事にもまとめています。あわせて読むと、取らないリスクが本当のところよく分かるはずです。
参考記事:注文住宅の後悔ランキングTOP10|【実録】建てた僕と5人の本音
まだ展示場にも行っていない段階の人は、住宅展示場に行かない方がいいのかを整理した話もどうぞ。相見積もりを取りやすい順番の話をしています。
土地の取り合いで待ち時間ができている人は、その期間がそのまま比較の時間になります。くわしくは土地の買付で二番手になったときの待ち方にまとめました。
注文住宅の相見積もりを取らないことに関するよくある質問


最後に、相見積もりを取らないことについて、読者からよく出る疑問をまとめておきます。
- 注文住宅で相見積もりを取らないのは、そんなにダメなことですか?
ダメというより「もったいない」が近いです。取らないこと自体は自由ですが、価格が適正か判断できず、値引きの材料も持てません。本命があっても、もう1社見ておくと安心です。
- 相見積もりを取らないと、本当に数百万円も損しますか?
必ず損するとは限りません。ただ、僕は同坪数の同僚と総額で約300万円ちがいました。本体価格や盛りすぎたオプションで差がつきやすいのは確かです。
- 面倒なので最低何社くらい見ればいいですか?
理想は5社ですが、現実的に厳しいなら最低2社です。比べる相手がひとつあるだけで、金額の物差しができます。同じ条件で頼むのがコツです。
- 本命の会社が決まっていても相見積もりは取るべきですか?
取っておくのをおすすめします。本命を変える必要はありません。当て馬を1社見るだけで、金額の確認になり、交渉の材料にもなります。
- 展示場を何度も回るのが面倒です。回らずに比べる方法はありますか?
あります。一括資料請求サイトを使えば、条件を一度入力するだけで複数社の資料やプランが家に届きます。展示場めぐりが嫌な人ほど向いています。
- 一括資料請求は変な業者から営業が来ませんか?
サイトによります。持ち家計画は掲載が厳選100社超で、変な業者に当たりにくいのが特徴です。ただ厳選ぶん会社数は少なめなので、そこは理解しておきましょう。
- 資料を取り寄せたら、その会社で契約しないといけませんか?
いいえ、契約の義務はありません。届いた資料を見て合わなければ断ればいいだけです。むしろ断れる立場を持つことが、後悔を防ぐ大事なポイントです。
- 親や知人の紹介で進めています。それでも相見積もりは取れますか?
取れます。紹介の会社を本命にしたまま、他を1社見て相場感を持つだけでOKです。比べることと、紹介を断ることは別だと考えると気がラクになります。
- 相見積もりを取ったら、必ず安くなりますか?
必ずではありません。元から良心的な会社なら差は小さいこともあります。ただ「比べて納得して選べた」こと自体が、相見積もりの一番の価値だと思います。
- 具体的な相見積もりのやり方を知りたいです。
別記事「注文住宅の相見積もりのやり方5ステップ」で手順を詳しく解説しています。実際にやった人の本音や注意点も載せているので、あわせて読んでみてください。
あわせて読みたい関連記事です。
参考記事:ハウスメーカーの見積もりだけは頼んでOK|無料の範囲と止まる合図3つ


まとめ:取らないのは自由、でも知ってから決めよう


注文住宅の相見積もりを取らないこと自体は、悪いことではありません。ただ、比べないと価格が適正か判断できず、値引きの材料も持てない。これは知っておいてほしい事実です。
あらためて、この記事の内容をまとめます。
- 取らないと適正価格が不明
- 僕は同僚と300万差がついた
- 面倒なら最低2社でいい
- 一括資料請求でラクに集まる
家は人生で一番大きな買い物です。たった1枚の見積もりを比べるかどうかで、数百万円の差が一生のローンに乗ってくることがあります。情報の差が、そのままお金の差になる世界なんです。
「めんどくさい」気持ちのまま進めて、僕みたいに350万円を後から数えるのは、できれば避けてほしい。展示場を回らずに複数社の資料を集めたいなら、一括資料請求サイトから始めるのが一番ラクです。変な業者を避けたい人は、厳選100社超の持ち家計画あたりから候補を見てみてください。
取るか取らないか、最後に決めるのはあなたです。でも、どうか「知らないまま」ではなく「知ったうえで」決めてください。それだけで、後悔する確率はぐっと下がります。



同じ涙を、次のあなたが流さなくていいように。
家づくり、こんなところで止まっていませんか?
- 何を基準に選ぶか分からない
- 共働きで、会社を調べる時間がとれない
- 総額でいくらできるか見えない
- 土地探しと家づくりの進め方が不明
- 1社の話だけで決めていいか迷っている
「予算はどれくらい?」「間取りはどう決める?」「土地もまだ」。この最初の悩みをまとめて相談できるのが、タウンライフ家づくりです。希望に合った住宅メーカーの提案と、間取り・見積もり・資金計画を無料でもらえます。
僕は2021年、ほかの会社の提案を1つも見ないまま契約しました。あとから比べて、約350万円は払わなくてよかったと気づいた側です。決める前に、家で複数社の提案を並べて見られる状態をつくっておくと安心です。
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- 完全無料・ネット完結で比較できる
- 要望欄に希望や条件を書きこめる
- 依頼する会社は自分で選べる
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