カタログを見ていると、どのオプションも良さそうに見えてきますよね。床暖房も浴室テレビも、つけておけば後悔しない気がしてくる。
でも実は、要らなかったと感じるオプションには、はっきりした共通点があります。「あった方が良さそう」で選ぶと、たいてい3年後には使わなくなるんです。
「3年後も毎日うれしいか」で選んだ人は満足し、勢いで盛った人は「あれ要らなかった」と後悔する。あなたがどっちになるかは、選び方ひとつで変わります。
あいみつ僕はオプションを盛りすぎて、約100万円ぶんを「要らなかった」と後悔しました。
はじめまして、あいみつです。35歳・地方の郊外で会社員をしていて、妻と6歳の娘がいます。2022年に35坪の4LDKを建てました。
相見積もりをサボって断熱もケチった結果、家づくり全体で約350万円も損した張本人です。オプションでも同じ失敗をしました。
この記事では、僕が「要らなかった」と思ったオプションと、逆に「つけてよかった」ものを正直に書きます。判断のものさしも一緒にお渡しします。
\最初に結論/
「みんなの住宅失敗談」運営者。ハウスメーカーに言われるまま契約して、350万円もぼったくられた経験あり。
同じ後悔をする人を減らしたくて(本当はボッタクリ業者にムカつきすぎて)全国の住宅の失敗談を集めて発信しています。合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。
要らなかったオプション5つ|後悔する理由


先に結論です。僕が「お金を返してほしい」と思ったのは、床暖房・浴室テレビ・エコカラット・タッチレス水栓・凝った造作の5つでした。
共通点は「契約のときはワクワクするけど、暮らし始めると使う回数がどんどん減る」こと。一つずつ正直に書いていきます。
僕がかけた費用と判定を、一覧にするとこんな感じです。
| オプション | 費用目安 | 判定 |
|---|---|---|
| 床暖房 | 約180万円 | 要らなかった |
| 浴室テレビ | 約15万円 | 要らなかった |
| エコカラット | 約25万円 | 好みなら可 |
| タッチレス水栓 | 約8万円 | 要らなかった |
| 凝った造作 | 約30万円 | 要らなかった |
あくまで僕の家での金額と感想です。仕様や暮らし方で評価は変わります。
床暖房:断熱を優先すべきだった
僕は1階のリビングと廊下に床暖房を入れて、約180万円かかりました。これが一番の後悔です。
理由はかんたんで、家の断熱が弱いと床暖房を入れても部屋全体は寒いままだからです。足元だけ温かくても、肩や背中が冷えるんですよね。結局、同じお金を断熱に回した方が一年中ずっと快適でした。
しかも電気代が冬は月に1万円ほど上がります。立ち上がりも遅くて、朝つけても温かくなる頃には出かける時間。今はエアコン1台でほぼ過ごしています。
浴室テレビ:半年で見なくなった
お風呂でゆっくりテレビを見る生活に憧れて、約15万円で入れました。でも、わが家では半年でほぼ見なくなりました。
湯気で画面が見づらいし、子どもがいると長風呂もできません。スマホを防水ケースに入れれば十分だったな、と今は思います。
エコカラット:効果が分かりづらい
玄関とリビングの一面にエコカラットを貼って、約25万円。見た目は気に入っています。
ただ、消臭や調湿の効果は正直よく分かりません。狭い範囲だと体感は薄いです。デザインが好きなら満足できますが、機能を期待すると肩透かしかもしれません。
タッチレス水栓:電池切れがめんどう
キッチンのタッチレス水栓に約8万円。手をかざすだけで水が出るのは便利です。でも、思わぬ落とし穴がありました。
電池式だと数年で交換が必要で、切れると急に使えなくなります。あと、勝手に反応して水が出ることもあって、慣れるまでは少しストレスでした。
凝った造作:飽きると直せない
リビングに造作のテレビボードと飾り棚をつくって、約30万円。打ち合わせのときは一番テンションが上がった部分です。
でも造作は動かせないし、飽きても買い替えられません。市販の家具なら模様替えできたのに、と今は思います。動かせない物にお金をかけるときは、よく考えた方がいいです。
逆につけてよかったオプション


悪い話ばかりでは不公平なので、つけてよかったものも正直に書きます。共通点は「毎日のちょっとした手間を減らしてくれる」こと。
派手さはないけど、3年たった今も毎日うれしいオプションたちです。順番に見ていきましょう。
- コンセントの増設(数千円で大満足)
- 食洗機(家事の時短がすごい)
- 玄関の人感センサー照明
- 室内物干しの固定金具
一番のおすすめはコンセントの増設です。1か所あたり数千円なのに、暮らし始めると「ここにもあれば」が無くなります。多めにつけて損はありません。
食洗機も毎日の皿洗いから解放してくれて、共働きには本当に助かっています。人感センサーの照明は、子どもが暗い玄関でも自動で点くので安心です。



地味なオプションほど、毎日じわじわ効いてくるんですよね。
3年後も毎日うれしいかで選ぶ


オプションで失敗しないための、たった一つのものさしがあります。それは「3年後も毎日うれしいか」を想像することです。
契約のときは気分が盛り上がって、何でも良く見えます。でも、その高揚感のまま決めると、後で「要らなかった」になりがちです。
- 毎日使うか(代用できないか)
- 後から足せないものを優先
- 飽きても直せるか
特に大事なのが2つ目です。断熱や配管のように後から足せないものを、見た目のオプションより先に固める。ここを逆にすると僕みたいに後悔します。
逆に、コンセントや棚のように「後から付けると割高だけど暮らしが楽になるもの」は、最初に少し多めでちょうどいいです。優先順位を間違えないことが大事です。
オプションで後悔した5人の本音


僕だけの話だと偏るので、家を建てた5人に本音を聞きました。満足している人も、モヤモヤしている人もいます。
あなたの状況に近い人がいるか、探しながら読んでみてください。
床暖房に180万:あいみつ・35歳
僕の話を、もう少しだけ詳しく書かせてください。床暖房に約180万円かけたのは、モデルハウスで体験したあの足元のぬくもりが忘れられなかったからです。営業さんに「冬はこれがあると全然ちがいますよ」と言われて、その場で入れることを決めました。今思えば、決めるのが早すぎました。1階のリビングと廊下、それからキッチンの足元まで、ぐるっと入れてしまったんです。
住んでみて分かったのは、家の断熱が弱いと床暖房を入れても部屋ぜんたいは寒い、という当たり前の事実でした。足の裏は温かいのに、ソファに座ると背中がスースーする。窓ぎわに立つと、そこだけ冷気が下りてくるのが分かるんです。結局エアコンも併用するので、電気代は冬で月1万円くらい上がりました。床暖房とエアコンの二重がけです。何のために床暖房を入れたのか、と妻に言われたときは返す言葉がなかったです。



同じ180万を断熱に回していたら、と何度も考えました。
あとで知ったんですが、床暖房は立ち上がりが遅くて、朝つけても温かくなる頃には家を出る時間なんですよね。前の晩からタイマーで動かす手もあるんですけど、それだと一晩じゅう電気を使うので、また電気代がかさむ。どっちに転んでもお金が逃げていく感じでした。やってみて分かったのは、見た目や体験で決めず、まず断熱の数字を先に固めるべきだったということです。窓の性能や壁の断熱は、家が建ってからでは後から足せませんから。床暖房は最後の仕上げで、土台がぐらついていたら効きません。
もし今からやり直せるなら、まず窓を一番いいものにして、壁の断熱を一段上げる。それでお金が余ったら床暖房を考える、という順番にします。たぶん、その順番なら床暖房まで予算は回らなかったと思う。それでよかったんです。娘は「ぽかぽかして気持ちいい」と言ってくれるので、完全に無駄だとは思いたくない自分もいます。でも費用対効果で見ると、やっぱり要らなかった。今でもリビングの床を見ると、ちょっと複雑な気持ちになります。
浴室テレビは無駄でした:彩花・31歳女性
えーっと、どこから話せばいいかな。私、すっごくお風呂が好きで、長風呂が趣味みたいなところがあって、だから家を建てるって決まったとき、絶対に浴室テレビ入れる!って最初から決めてたんですよ。もう譲れないポイントみたいな感じで。半身浴しながらドラマ一気見するんだ〜とか、もう妄想がふくらんじゃって。夫は「いる?スマホでよくない?」って微妙な顔してたんですけど、いやいや専用のがいいの!って押し切りました。15万くらいだったかな、たしか。けっこうしましたよね、今思うと。
で、結論から言うと、無駄でした。ほんとに。なんでかっていうと、まず湯気。湯気で画面が曇るんですよ。これ完全に盲点で。ちゃんと見ようと思ったら換気扇まわしながらになるんですけど、そうすると今度はちょっと寒いし、お湯もぬるくなるのが早い。なんか本末転倒なんですよね。あと意外と音が反響して聞き取りづらいし、字幕に頼ることが増えて、それならスマホでよかったじゃんっていう。
- 湯気で画面が曇る
- 音が反響して聞こえにくい
- 子どもができて長風呂が消えた



あんなに欲しかったのに、今はスイッチすら押さない…!
そして一番大きいのが、子どもが生まれてからは長風呂なんて無理になったってことで。これがもう決定打。一人でゆっくり、なんて夢のまた夢ですよ。子どもの体を洗って、自分はカラスの行水でバタバタ出るだけ。テレビどころじゃないです、ほんとに。電源すら入れない日が何ヶ月も続いて、気づいたら「これいる?」って自分でも思うようになって。
だったらスマホを防水ケースに入れれば十分だったなって。それなら千円ちょっとで済むし、好きな動画も見れるし、お風呂を出たらそのまま持っていける。なんで専用のテレビにこだわったんだろうって。あ、でも友達の家は子どもがもう大きくて、夫婦でゆっくり映画見てるって言ってたんですよ。だから家族の年齢とか、暮らし方によるのかもしれない。うちには今のタイミングでは合わなかった、ってだけの話かもしれないですね。子どもが手を離れたらまた使うのかな…どうだろ。
造作は動かせない:拓也・42歳男性
42歳。設計事務所で建てた。造作のテレビボードと本棚を、リビングの一面に作った。費用は40万くらい。図面を見たときは満足だった。壁にぴったり収まる収納。生活感の出ない、すっきりした空間。それが欲しかった。
後悔している。理由は単純で、動かせないからだ。当時は気に入っていた。木目もいいし、ぴったり収まって美しい。来客にも褒められた。問題はその後だ。暮らしというのは、図面の上では止まっているが、実際は動き続ける。
3年たって、テレビを大きいものに買い替えた。すると造作の幅が合わない。数センチの話だが、合わないものは合わない。市販の家具なら買い替えればいいが、造作は壁に固定されている。直すには大工を呼ぶ。金がかかる。見積もりを取ったら、付けたときと変わらない額を言われた。やめた。模様替えもできない。ソファの配置を変えたくても、テレビボードが動かないから全部そこ基準になる。部屋のレイアウトが、一生固定されたようなものだ。引っ越しもしないなら、なおさら逃げ場がない。
もう一つ誤算があった。掃除だ。造作の棚は壁とのすき間がない分、ホコリが角にたまる。市販の家具なら動かして裏まで拭けるが、これはできない。すき間に手が入らない場所もある。細かい話だが、住むと毎週効いてくる。きれいに見せたくて造ったのに、その裏でホコリと戦っている。皮肉なものだ。
- サイズ変更ができない
- 模様替えの自由がない
- 直すのに費用がかかる



動かせない物に金をかけるのは、よく考えた方がいい。
見た目だけなら満足度は高い。それは認める。だが暮らしは10年20年と変わっていく。家族構成も、持ち物も、好みも。固定するということは、その変化に対応できないということだ。造作を全部否定はしない。洗面まわりの収納みたいに、まず動かさない場所ならいい。ただ、テレビボードのように物が入れ替わる場所は向かない。本当に動かさないと言い切れるか。そこだけ自分に問えばよかった。俺の場合は、すっきり見せたい欲が勝って、欲張りすぎた。それだけだ。
電動シャッター満足:美和・38歳女性
うちはね、後悔したオプションもあるんですけど、これだけは入れて本当によかったっていうのがあって、電動シャッターなんです。リビングの大きな掃き出し窓と、寝室の窓につけました。手動と迷ったんですけど、電動にして正解でした。ほんと正解。何回でも言いたいくらい正解。最初は「シャッターなんて手で開け閉めすればいいじゃん」って思ってたんですよ、正直。
なんでかっていうと、私、毎晩シャッター閉めるんですけど、手動だとまず窓を開けて、腰をかがめて、けっこう重いのを引っ張り下ろして、また窓を閉める。この一連の動きが地味にしんどいんですよ。冬なんて窓開けた瞬間に冷気がブワッと入ってくるし。それが毎日、しかも窓の数だけある。電動ならボタンひとつ。窓を開けなくていいから寒くないし、腰も痛めない。台風のときも、雨に濡れずに全部閉められるのが安心で。あと防犯面でもね、夜は閉めておけるっていうのは女性としては安心感が全然ちがうんですよ。



毎日のことだから、ラクさが積み重なるんですよね。
正直、追加で十数万したから、決めるときは「高いなあ」って渋ったんです。夫とも「手動でいいんじゃない、その分ほかに回そうよ」ってもめたし。でも毎日使うものって、その積み重ねが全然ちがうんですよ。1回1回は数十秒の差でも、それが毎晩、何年も続くわけで。たまに使う贅沢より、毎日ラクになるものにお金をかける。これが私のなかの正解になりました。だから浴室乾燥とか食洗機とか、毎日まわすものにはお金をかけて、逆に来客用の和室とか、ほとんど使わないオプションはバッサリ削ったんです。最初は和室ないと親が来たとき困るかな、とか迷ったんですけどね。でも実際そんなに来ないし、布団でなんとかなる。トータルでは満足してます。何を残して何を削るか、結局そこに尽きるんだろうなって思います。
宅配ボックスで安心:健介・29歳男性
29歳で建てました。共働きで、二人とも日中は家にいません。だから不在が多くて、ネット通販の荷物がいつも受け取れなくて困っていたんです。不在票が郵便受けにたまっていくのが、地味にストレスで。また再配達の電話か、と。それで宅配ボックスを玄関脇につけることにしました。本体と設置で、たしか10万ちょっとだったと思います。後付けだと高くつくって聞いたので、最初の打ち合わせで入れてもらいました。
これは入れてよかったです。再配達を頼む手間がまるごと消えたのが一番大きい。仕事から帰ってきたら、頼んでた荷物がボックスにちゃんと入ってる。あの安心感、地味だけど毎回効きます。あと、自分の生活リズムに荷物を合わせなくていいのがラクなんですよね。配達時間を気にして家で待つ、みたいなことがゼロになった。配達の人にも「助かります」って言われることがあって、お互いにいいのかなと。雨の日でも荷物が濡れないのも、住んでみて気づいた地味な利点でした。
- 再配達の手間がゼロに
- 不在でも荷物が受け取れる
- 雨でも荷物が濡れない
ただ、人によっては要らないと思います。在宅勤務の人とか、通販をあまり使わない人だと出番が少ないので。実際、隣に引っ越してきた同僚は「うちは玄関前の置き配でいいや」って言ってて、それも一理あるなと。うちは共働きでよく通販を使うっていう生活スタイルにバチっとはまったから、満足度が高いんだと思います。だから「みんなつけた方がいい」とは言えないんですよね。自分の暮らし方に合うか合わないか、それだけの話で。うちは合ってた。ただそれだけです。ちなみに容量はちょっと大きめを選んだんですけど、これは正解でした。最初は小さいので十分かなと思ったんですけど、ベビー用品とか、まとめ買いした日用品とか、意外と大きい箱が届くんですよね。小さいと入りきらなくて結局再配達、ってなったら意味ないので。もし入れるなら、想像してるより一回り大きいやつをおすすめしたい、っていうのが住んでみての感想です。
標準仕様を複数社で比べて固める


オプションの後悔を減らす一番の近道は、実は「複数の会社を比べる」ことです。なぜなら、A社ではオプション扱いのものが、B社では標準仕様に入っていることがよくあるからです。
1社だけで話を進めると、その会社の「標準」と「追加」がすべての基準になってしまいます。比べてみて初めて「これって本当はオプションじゃなくてもいいのか」と気づけるんです。
同じ要望を複数社に渡して、見積もりと標準仕様を並べて比べるのが正解です。資料請求をまとめてできる持ち家計画のようなサービスを使えば、複数社のプランを一度に取り寄せられます。
申し込むと各社から連絡が来ます。電話が苦手なら、備考欄に「メール希望」と書いておくと安心です。しつこい営業が不安な人は、最初に連絡方法の希望を伝えておけば、無理な押し売りはぐっと減ります。



僕はこれをサボって350万損したので、ここだけは強く言いたいです。
オプションを決める前に、間取りそのものの考え方も大事です。注文住宅の間取りの決め方5ステップも先に読んでおくと、何を標準で押さえるべきか見えてきます。
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注文住宅のオプションに関するよくある質問


- 注文住宅のオプションで一番後悔しやすいものは何ですか?
-
床暖房や浴室テレビなど、契約時は魅力的でも使う回数が減りやすいものです。とくに高額な床暖房は、断熱を優先した方が満足度が高い人が多いです。毎日使うかどうかで見極めると失敗が減ります。
- 注文住宅のオプションは総額でいくらくらいかかりますか?
-
家庭によりますが、100万〜300万円ほど追加する人が多いです。打ち合わせで盛り上がると膨らみやすいので、上限を先に決めておくと安心です。僕は気づいたら約100万円分が要らないものでした。
- 注文住宅で本当につけてよかったオプションはありますか?
-
あります。コンセントの増設や食洗機、人感センサー照明など、毎日の手間を減らすものは満足度が高いです。派手さはなくても、3年たっても毎日うれしいと感じられるのが特徴です。
- 注文住宅のオプションは後から追加できますか?
-
コンセントや棚など後付けできるものもありますが、割高になりがちです。逆に断熱や配管は後から足せません。後付けできないものを先に固め、できるものは無理に最初から盛り込まない、と分けて考えるのがコツです。
- 注文住宅で床暖房は要らないというのは本当ですか?
-
すべての人に不要なわけではありません。ただ、家の断熱が弱いと効果が薄く、電気代も上がります。同じ予算なら断熱を強化した方が一年中快適な場合が多いので、優先順位を考えてから決めましょう。
- 注文住宅のオプションを減らして費用を抑えるコツは?
-
「3年後も毎日うれしいか」を基準にして、たまにしか使わないものを削ると効果的です。スマホや市販品で代用できるものは無理に造り付けにしないのもポイント。削った分を断熱など大事な部分に回せます。
- 注文住宅の標準仕様とオプションの違いはどう見分けますか?
-
会社によって標準の範囲がまったく違います。A社でオプションのものがB社では標準ということもよくあります。複数社の仕様書を並べて比べると、本当に追加が必要かどうかが見えてきます。
- 注文住宅のエコカラットはつける意味がありますか?
-
見た目のアクセントとしては満足度が高いです。ただ、消臭や調湿の効果は狭い範囲だと体感しづらいのが正直なところ。機能を強く期待するより、デザインが好きかどうかで判断すると後悔が少ないです。
- 注文住宅のオプションはいつまでに決めればいいですか?
-
多くは間取りが固まる前後で決めます。ただ焦って契約時の勢いで決めると後悔しやすいので、一度持ち帰って冷静に考える時間を作りましょう。配線が絡むものは早め、後付けできるものは少し待つのも手です。
- 注文住宅のオプションで失敗しないために何を準備すればいいですか?
-
今の暮らしで「不便だな」と感じる点をメモしておくと、本当に必要なオプションが見えてきます。そのうえで複数社の標準仕様を比べると、無駄な追加を減らせます。憧れだけで決めないのが一番の準備です。
まとめ|オプションは毎日うれしいかで選ぶ


オプション選びで後悔しないコツは、憧れではなく「3年後も毎日うれしいか」で決めることです。あらためて、この記事の内容をまとめます。
- 床暖房・浴室テレビは後悔しやすい
- コンセント増設や食洗機は毎日うれしい
- 断熱や配管など後から足せないものを優先
- 動かせない造作は飽きると直せず慎重に
- 標準仕様は複数社を比べて見極める
家は人生で一番大きな買い物です。だからこそ、勢いで決めずに一度立ち止まる時間を持ってほしいです。
そして同じ要望を複数社に渡して比べてもらうと、本当に必要なオプションと、標準でいいものがはっきり見えてきます。僕が一番サボって損した部分なので、ここだけは強くおすすめします。
憧れに振り回されず、自分の暮らしに合うものを選べば、きっと毎日うれしい家になります。
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