世帯年収1,400万。タワマンを買って、車も外食も我慢しない。そんな人たちを見て「パワーカップルってずるいな」と、ちょっとモヤッとしてこの記事を開いたんじゃないでしょうか。
あるいは、自分たちがそう呼ばれる側で「本当にこの生活、大丈夫なのかな」と不安になっているのかもしれません。
先に結論から言います。パワーカップルはずるいというより、実はかなり危ういお金の組み方をしている人が多いんです。うらやましく見える裏で、ペアローンで7,000万、8,000万を背負って綱渡りしている世帯は珍しくありません。
この記事では、なぜ「ずるい」と言われるのか、その裏にある危ういローン事情、それでも堅実に乗り切る人の共通点、そして高年収なのに詰んだ人・うまくやった人5人の本音まで、まるごとまとめました。
\最初に結論/
- 「ずるい」と言われる本当の理由
- 実は危ういペアローン依存の中身
- 高年収でも詰む3つの落とし穴
- 堅実なパワーカップルの共通点
- 詰んだ・うまくやった5人の本音
「みんなの住宅失敗談」運営者。ハウスメーカーに言われるまま契約して、350万円もぼったくられた経験あり。
同じ後悔をする人を減らしたくて(本当はボッタクリ業者にムカつきすぎて)全国の住宅の失敗談を集めて発信しています。合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。
パワーカップルがずるいと言われるのはなぜ?

まず、なぜ「ずるい」という言葉が出てくるのか。理由を整理すると、だいたい3つにまとまります。
一つずつ見ていきましょう。
そもそもパワーカップルとは
はっきりした決まりはありませんが、よく使われる目安はこのあたりです。
- 夫婦とも年収700万超の世帯
- 夫600万+妻400万の世帯
- 合わせて年収1,000万以上
ニッセイ基礎研究所は「夫婦とも年収700万超」、三菱総合研究所は「夫600万・妻400万で世帯1,000万以上」としています。つまり世帯年収1,000万〜1,400万あたりが、よく言われるパワーカップルの目安です。共働きで二馬力なので、ひとりの高収入とは少し意味が違います。
買える家のレベルが違う
二人ぶんの収入を合わせると、ひとりでは届かない物件に手が届きます。世帯年収1,000万なら、借入は7,000万〜1億円も理屈の上では可能です。だから都心のタワマンや、駅近の新築マンションを買う人も出てきます。
まわりが4,000万の家で悩んでいるときに、サラッと8,000万の家を買っていく。この「住む世界が違う」感じが、ずるいという言葉になりやすいんです。本人たちにそんなつもりはなくても、見え方の問題ですね。
悩む男性同じ共働きなのに、なんでうちと差がつくんだろう…って思っちゃいますよね。
税金や制度で得して見える
ペアローンを組むと、夫婦それぞれが住宅ローン控除を受けられます。2026年の控除は控除率0.7%・最大13年なので、二人ぶんだと戻ってくる額もそれなりに大きくなります。
こうした制度を上手に使っている姿が、外からは「得してる」「ずるい」に見えるわけです。でも、これは後で書くように得をしている裏で、同じだけリスクも二人ぶん背負っているのが実態です。
実は危ういパワーカップルのローン事情


ここが一番伝えたいところです。ずるく見える生活の足元は、思っているより危ういことが多いんです。
順番に見ていきます。
ペアローンへの依存
ペアローンは、二人の収入を合算してはじめて借りられる仕組みです。だから、どちらか一人でも収入が減ると、とたんに返済がきつくなります。次の場面は、誰にでも起こりえます。
- 出産・育休で収入が減る
- どちらかが転職・退職する
- 病気やケガで働けなくなる
二馬力を前提に組んだ返済は、一馬力になった瞬間に重くのしかかります。「二人とも35年間、今の収入を下げられない」前提でローンを組むのは、かなり危ういんです。人生はそんなに思いどおりにいきません。
固定費がふくらみやすい
収入が多いぶん、生活のサイズも知らないうちに大きくなりがちです。家賃ならぬローンが高い、車も良いものを持つ、外食も習い事もためらわない。一つひとつは普通でも、積み重なると毎月の固定費が重くなります。



収入が増えた分だけ、出ていくお金も増えてる…ってこと、よくあるんです。
怖いのは、年収が高いのに手元にお金が残らない状態です。給料は多いのに貯金が増えない、というパワーカップルは本当にいます。収入が下がったとき、生活のサイズはすぐには小さくできないので、ここでつまずく人が出てきます。
離婚すると地獄になる
ペアローンの最大のリスクが、実は離婚です。日本では結婚する3組に1組くらいが離婚すると言われていて、これは他人事ではありません。
やっかいなのは、離婚してもローン契約はそのまま残ることです。二人で組んだローンは、別れても二人で払い続けるのが原則。
家を売ろうにも、ローンが残っていると簡単には売れません。関係が終わっても、お金のつながりだけが何十年も残るのが、ペアローンのいちばん重いところです。
住宅ローンで追い込まれた人のリアルは、住宅ローン地獄で後悔した5人の体験談でも詳しく書いています。あわせて読むと、危うさのイメージがつかめると思います。
堅実なパワーカップルに共通する3つのこと


もちろん、うまくやっているパワーカップルもたくさんいます。そういう人たちには、はっきりした共通点があります。
順番に見ていきます。
一馬力でも返せる額にする
うまくやっている人は、二人ぶんの収入をフルに使い切りません。どちらか一人が働けなくなっても、残った一人の収入でなんとか返せる額に抑えています。
たとえば世帯1,400万でも、借入は5,000万台までにとどめる。「最大いくら借りられるか」ではなく「最悪でも返せるか」で決めるのが、堅実な人の考え方です。これだけで、出産や転職があっても慌てずにすみます。



借りられる額じゃなく、無理なく返せる額。ここがいちばん大事なんです。
借入を年収の5倍に抑える
借入は世帯年収の5倍までが安全圏とよく言われます。世帯年収別の目安はこちらです。
| 世帯年収 | 安全圏の借入目安 |
|---|---|
| 約1,000万円 | 約5,000万円まで |
| 約1,200万円 | 約6,000万円まで |
| 約1,400万円 | 約7,000万円まで |
あくまで目安です。7倍、8倍まで借りると、収入が少し下がっただけで一気に苦しくなります。
銀行は「借りられる上限」を提示してきますが、それは銀行が貸したい額であって、あなたが無理なく返せる額ではありません。いくらまで借りられるかの考え方は、住宅ローンはいくらまで借りられるかでも詳しく書いています。
複数社で比べてから決める
お金に余裕があると「面倒だから1社で決めちゃおう」となりがちです。でも堅実な人ほど、複数社の間取りや見積もりを並べて比べています。
同じような家でも、会社によって総額が数百万円変わることは珍しくありません。高年収だからこそ、最初に比べておくだけで浮くお金も大きいんです。収入が多い人ほど「比べる」習慣が効いてきます。
高年収でも詰んだ・うまくやった5人の本音体験談


ここからは、実際にパワーカップルとして家を買った5人のリアルな本音です。
※体験談は取材・アンケート・公開されている評判をもとに、個人が特定されないよう一部再構成しています。
育休で一馬力になり詰んだ(34歳)
結婚したとき、二人とも年収700万くらいで、まわりからは順風満帆に見えていたと思います。実際、自分でもそう思っていました。世帯1,400万あれば、多少高い家でも余裕でしょ、と。
ペアローンで7,200万のマンションを買いました。月々の返済は二人で20万ちょっと。共働きのうちは全然平気で、ボーナスで海外も行ってたし、外食も普通にしていました。今思えば、あの頃がピークでした。
狂い始めたのは、私が妊娠して育休に入ってからです。手当は出るけど、給料がまるごとあるわけじゃない。一時的に夫の収入だけで20万の返済を回すことになって、はじめて「あ、これ二人いないと無理な額だったんだ」と気づきました。遅すぎますよね。



共働き前提の返済って、片方が抜けた瞬間に重さが変わるんですよね。
貯金を切り崩しながら、なんとか育休の期間をしのぎました。年収はあるのに、口座の残高は毎月減っていく。あの感覚は、まわりの「ずるい」という言葉とは全然違う景色でした。
今は復職して持ち直しましたけど、問題は二人目です。ほしい気持ちはあるのに、また同じ綱渡りをするのかと思うと、踏み出せない。
かといって、家のためにあきらめるのも違う気がする。じゃあどうすればいいのか、というと、いまだに答えが出ていません。
夫とは何度も話すんですけど、毎回「もう少し落ち着いたら」で終わってしまうんですよね。
8,000万のタワマンで綱渡り(39歳)
湾岸のタワマン、買っちゃいました。8,000万ちょい。世帯年収は1,500万くらいあって、銀行の人は「全然いけますよ」と笑顔でした。あの笑顔、今でも少し恨んでいます。
住み始めてから気づいたんですけど、タワマンって本体以外にお金がかかるんですよ。管理費と修繕積立金で、毎月5万近く飛んでいく。



本体価格だけ見て、毎月の維持費を見落とす人って多いんですよね。
駐車場も高いし、固定資産税もそれなりです。ローンの返済だけ見て、その先を見ていませんでした。契約のときは興奮していて、その辺の数字が頭に入ってこなかったんですよね。
収入は多いはずなのに、毎月ほとんど残らない。ボーナスでなんとか帳尻を合わせている感じです。同僚には「いい家住んでてうらやましい」とか言われるんですけど、内心は綱渡りなんですよね。
見栄で買った部分が、正直あったと思います。妻と「来月の引き落とし、大丈夫だよね」と確認し合う夜があるなんて、買う前は想像もしませんでした。
後悔してるかと言われると、夜景はきれいだし、子どもの学校も近いし、悪くはないんです。ただ、もう少し身の丈に合った6,000万くらいの物件にしていたら、今ごろもっと気楽だったろうな、とは思います。いい家に住むことと、心が落ち着くことは、別の話なんだなと、買ってから知りました。
あえて5倍に抑えて正解(37歳)
うちも世帯年収は1,300万くらいで、いわゆるパワーカップルに入るんだと思います。でも家を買うとき、銀行に提示された上限はあえて無視しました。
夫がもともと心配性で、「どっちかが働けなくなったらどうする」が口ぐせだったんです。最初はうるさいなと思ってましたけど、結果的にこれが効きました。決めたルールはこれです。
- 借入は世帯年収の5倍まで
- 一人の収入でも返せる額
- 残りは貯金と投資に回す



心配性のパートナーに感謝する日が来るとは思いませんでした。
借りたのは6,500万。もっと良い物件も狙えましたけど、あえて落としました。担当の営業さんには「もっといけますよ」と何度も言われましたけど、夫が頑として首を縦に振らなかったんです。あのときは正直、もうちょっと夢を見てもいいのにとも思っていました。
でも、その判断が後で効きました。私が転職で半年ほど収入が落ちたときも、全然慌てずにすんだんです。家計に余白があるって、こんなに気が楽なんだと実感しました。
背伸びしなかったことが、いちばんの贅沢だったと今は思っています。って、ちょっとかっこつけすぎですかね。心配性の夫は、いまだに「もう少し借りられたのにね」と私にチクチク言われるのを警戒してます。
言いませんって、感謝してるんだから。……まあ、たまにしか言いませんって。だってあのとき、もうちょっと夢を見たかったのも本当なんだもん。
離婚で家が売れず泥沼に(42歳)
これは、あんまり人に話したくない話です。でも、一度どこかに吐き出しておきたくて。元妻とペアローンで家を買って、その3年後に離婚しました。
家を買ったときは仲が良かったんですよ。共有名義で、二人で6,800万のローン。まさか別れるなんて、契約のときは想像もしていませんでした。でも、まあ、人生いろいろあるわけです。
地獄だったのは、離婚してからでした。別れても、二人で組んだローンはそのまま残るんです。家を売ろうにも、ローンが残高より高くて売れない。
どっちが住むか、どっちが払うかで、弁護士を入れてもめにもめました。気持ちはとっくに切れているのに、お金のつながりだけが残るんですよ。



別れても返済だけは二人に残る、ここがペアローンの一番こわいところなんです。
結局、僕が住み続けて、元妻のぶんも肩代わりする形で落ち着きました。一人で6,800万を背負っている計算です。年収はそこそこあるはずなのに、毎月の返済を見るたびにため息が出ます。
広いリビングに、一人で座っているんですよ。二人で選んだはずの間取りが、今はただ広くてさみしいだけです。家を買うって、二人の未来を信じることなんだなと、なくしてから分かりました。
重い話ですみません。休みの日、誰もいないリビングに掃除機をかけてると、なんでこんなに広くしたんだろうと手が止まります。間取り図に二人で丸をつけた夜のことを、なぜか今でも覚えています。
ずるいと言われ続けた本音(35歳)
「いいなー、パワーカップルは」「ずるいよねー」。この言葉、もう何回言われたか分かりません。最初は冗談で返してましたけど、だんだんしんどくなってきたんですよね。
たしかに世帯収入は多いです。でも、その分だけ二人とも必死で働いているんです。残業も出張も多いし、子どもの世話は実家や保育園に頼りっぱなし。
家は7,000万のローンを抱えていて、正直、気を抜ける日なんてありません。朝は二人ともバタバタで、夜は疲れて会話もそこそこ。これが「ずるい」と言われる暮らしの中身なのかと、たまにむなしくなります。



外から見える「余裕」と、本人の感じてる「余裕」は別物なんですよね。
うらやましがられるたびに、心の中で「いやいや、こっちはこっちで綱渡りなんだよ」とつぶやいています。でも、それを口に出すと嫌味になるから言えない。
収入が多いというだけで、弱音を吐く資格がないみたいな空気があるのが、地味につらいんです。お金で全部解決するなら、こんなに毎日疲れていないんですけどね。
誰かに本音で「しんどいね」って言ってほしいだけなのかもしれません。先週、終電で帰ってきた夫が、玄関で靴を脱ぎながら私の顔を見て、ぼそっと言ったんです。
「おたがい、よく頑張ってるよな」って。それだけで、なんだか涙が出そうになりました。


最後に、パワーカップルについてよくある質問にまとめて答えます。
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よくある質問
この記事に関連して、よくいただく質問をまとめておきます。
- パワーカップルがずるいと言われるのはなぜですか?
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世帯年収が単独より圧倒的に高くて、ペアローンで家も高額帯が買えるからです。SNSで「世帯年収1500万・タワマン購入」みたいな投稿が流れるたび、片働き世帯から「ずるい」と見えがちです。
ただ、中身を見ると教育費・固定費・離婚リスクで詰んでる人もいて、表面の年収だけで判断できない世界です。
- パワーカップルの住宅ローンはいくらまでが安全ですか?
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目安は世帯手取りの25%以内、借入は世帯年収の6倍以内が安全圏です。世帯年収1,400万なら手取り月70万強、返済は月17万くらいが上限イメージ。8,000万のフルローンは年収倍率6倍弱で、教育費が乗ると一気にきつくなります。
- パワーカップルのペアローンは危ないですか?
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片方が休職・退職・離婚すると一気に詰むので、構造的に危ない部分はあります。特に育休・時短勤務で奥さん側の収入が落ちる時期がしんどいです。
逃げ道として、団信を片方厚くする・繰上返済で早めに片方完済する・ペアじゃなく収入合算にする選択肢も検討した方がいいです。
- パワーカップルでも住宅ローンで破綻しますか?
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します。年収倍率8倍以上で買って、教育費・車2台・固定費を削れなかった層は普通に破綻してます。記事内の体験談でも、世帯1,800万で月返済28万を組んで、奥さんの時短突入で詰んだケースがありました。年収じゃなく「返せる額」で決めないと普通に落ちます。
- パワーカップルが家を買うとき気をつけることは?
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「いま2人とも働いてる前提」で計算しないことです。育休・時短・転職・離婚いずれかが3年以内に起きる前提でシミュして、それでも返せる額に抑えるのが鉄則。
あと相見積もりで本体を200万下げるだけで、月返済が約6,000円軽くなります。年収より「無駄な上乗せをカット」が効きます。
- 世帯年収いくらからパワーカップル扱いですか?
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明確な定義はないですが、世帯年収1,000万〜1,400万以上を指すことが多いです。SUUMO等の調査は1,000万、銀行のペアローン優遇は1,200万以上をメイン顧客にしてます。記事では1,200万以上を想定してます。
- ペアローンと収入合算はどっちが安全ですか?
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「片方が休職するリスクが大きい家庭」は収入合算の方が安全です。ペアは2本のローンで団信も控除も2人分取れる反面、片方が止まると即詰みます。
収入合算は1本にまとめる分、片方の収入が落ちても契約は崩れにくいです。減税は減りますが、リスク管理優先なら収入合算寄りです。
- パワーカップルが買うべき家の価格帯はいくらですか?
-
世帯年収1,200万なら6,000万〜7,000万、1,500万なら7,500万〜8,500万が現実ラインです。新築タワマンや都心マンションは1億超えが当たり前ですが、ここに突っ込むと教育費で破綻ルートです。
ローンより先に「老後資金1人2,000万」を残せる返済額か計算した方がいいです。
- パワーカップルが離婚したら家のローンはどうなりますか?
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ペアローンの場合、片方が抜けても残ったローンは消えません。売却して残債が出れば双方で被るし、住み続けるなら片方への借り換え審査が必要です。離婚率は決して低くないので、契約時に「離婚した場合どうするか」だけは口頭で握っておいた方がいいです。
- パワーカップル向けの相談はどこにすればいいですか?
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ハウスメーカー営業ではなく、独立系FPと相見積もりサイトの併用がベストです。営業はローンを通すのが仕事なので「8,000万いけます」と言いがちです。
FPで返せる額の上限を出してから、相見積もりで複数社の見積もりを取ると、年収マウントに流されずに済みます。
まとめ:ずるいより「危うい」を知っておこう


パワーカップルは、外から見れば確かにうらやましい存在です。でも実際は、ペアローンに依存し、固定費がふくらみ、離婚すれば泥沼になる。「ずるい」というより「危うい」が近い、というのがこの記事の結論です。
あらためて、この記事の要点をまとめます。
- ずるい正体は二馬力の見え方
- 足元はペアローンで危うい
- 借入は年収の5倍まで
- 一馬力でも返せる額にする
- 比べてから決めると損しない
家は人生で一番大きな買い物です。収入が多い人ほど、銀行の言う上限まで借りてしまいがちですが、そこで一歩立ち止まれるかどうかで、その後の安心感がまるで変わります。
まずはタウンライフ家づくりで、間取りと見積もりを無料でもらい、自分たちにとって無理のない適正額を確かめてみてください。高年収だからこそ、比べておくだけで浮くお金は大きくなります。
大事なのは、まわりからどう見えるかではなく、二人がこの先も穏やかに暮らせるかです。背伸びをやめて選んだ家計の余白が、出産や転職があっても「まあ、なんとかなるね」と笑い合える毎日を守ってくれます。
「結局、自分にはどれが合うんだろう?」と迷ったら、ここで紹介した会社を含む主要8社を、実際に使った本音で比較した総合ランキングが参考になります。タイプ別の選び方もまとめています。












