ハウスメーカーの初回打ち合わせは、何かを決める日ではなく、聞かれたことに答えて、次に何を作ってもらうかを約束して帰る日です。前の日までに「予算の物差し・住みたい時期・土地の状況」の3つを決めておけば、あとはその場で答えられます。
| 順番 | 当日すること | こちらの準備 |
|---|---|---|
| ①アンケート | 家族・時期・ 土地を書く | 書く欄を 決めておく |
| ②説明と見学 | 構造・性能・ 保証の話 | 聞きたいこと を3つ |
| ③ヒアリング | 暮らしと 要望を聞かれる | 今の家の 不満メモ |
| ④お金の話 | 予算と 借入の目安 | 予算の 物差し1つ |
| ⑤次の約束 | プランや 見積もりの日程 | その日に 決めない3つ |
【PR】【運営者】あいみつ
※本記事の金額・内容は一例です。打ち合わせの進み方は会社や店舗によって変わります。提携社数などのサービスの内容は、2026年10月9日に公式サイトを開いて確かめたものです。
展示場でアンケートを書いたら電話があって、「次の土曜に、ご要望を詳しくお聞かせください」と初回の打ち合わせが決まった。前の晩になって、何を持っていけばいいのか、予算を聞かれたら何と言うのか、夫婦で決めていなかったことに気づいた。
本気じゃないと思われたくないけれど、言ったことで話がどんどん進むのも少しこわい。そんな前の晩に検索した人に向けて書いています。
僕は2021年に地元の中堅ハウスメーカーと契約し、2022年に家が完成した、ふつうの会社員です。最初の日は紙を1枚も持たずに行きました。その日のことと、知恵袋の相談13本・建てた人のnote5本を読んで、初回に聞かれることと答え方、持ち帰っていい物を1つの流れにまとめました。
\ 1社で決める前に、家で比べる /
展示場に行く前に、同じ条件で複数社の間取りと見積もりを並べておく。それだけで、僕が1社だけで契約して払った350万円の差はかなり防げます。まずは家にいながら無料で取り寄せて、比べる土台を作ってください。
| おすすめ度 ★★★★★ | おすすめ度 ★★★★☆ | おすすめ度 ★★★★☆ |
![]() タウンライフ 家づくり | ![]() 持ち家計画 | ![]() ハウジング バザール |
| 提携社数 | ||
| ◎ 1,320社以上 (大手35社) | ○ 厳選100社以上 | ○ 地域の 優良工務店 |
| もらえるもの | ||
| ◎ カタログ +間取り ・資金計画 ・土地提案 | △ カタログ (間取りは 個別相談) | ○ 資料 +間取り ・見積もり提案 |
| 依頼先の選び方 | ||
| ◎ 気になる会社を 自分で選ぶ | ○ こだわり条件 で絞る | ○ 資料は自分で 選ぶ |
| 断りたいときの窓口 | ||
| △ 窓口なし (要望欄で メール指定可) | △ 窓口なし (メール指定 で対処) | ◎ 事務局に 相談できる |
| 特典 | ||
| ◎ 家づくり冊子 2種(PDF) | ○ 来場予約で ギフト特典 | ○ 家づくりの 小冊子 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
| ▶口コミを見る | ▶口コミを見る | ▶口コミを見る |
▶注文住宅の一括資料請求はどこがおすすめ?8社の違いと選び方
【PR】
あいみつ|「みんなの住宅失敗談」運営者。35歳・会社員(住宅・不動産業界の人間ではありません)。
- 2022年に35坪4LDKを建築
- 総額は約4,200万円
- 1社契約で350万円高くついた
- 2026年に不動産一括査定5社を実測
- 査定差は330万円
- 家づくりの失敗談を集めて発信中
合言葉は「家を買うときは必ず相見積もりを取れ」。プロフィールの続きを読む
ハウスメーカーの初回打ち合わせの流れは5つ

初回の打ち合わせは、アンケート→会社の説明と見学→暮らしと要望のヒアリング→お金のざっくりした話→次の約束、の順に進むことが多いです。場所は展示場のモデルハウスか、その会社の打ち合わせスペースです。
順番に見ていきます。
①アンケートを書く

席に着くと、最初に家族のことや建てたい時期を書く紙(ヒアリングシート)が出てくることが多いです。家族の人数・建てたい時期・土地のあり・なし・今の住まいの4つを書けば、その日の話がぐっと具体的になります。
年収や勤め先、貯金の欄は、その場で埋めなくても話は進みます。書くかどうか迷う欄は、住宅展示場のアンケートで書いてよい欄と空けてよい欄で線を引いておくと、当日に手が止まりません。
連絡の方法を選ぶ欄があれば、つながりやすい時間帯を一言そえておきます。平日の昼に出られない人は「平日は18時以降」と書いておくと、おたがいに楽です。
②会社の説明と見学

次に、その会社の家の建て方(構造)や、断熱・耐震の考え方、保証の年数などの説明を受けます。説明を聞くだけで終わらせず、自分から聞く質問を3つ持っていくと、ほかの会社とくらべる材料が残ります。
- 標準の断熱等級はいくつか
- このモデルハウスの標準外は
- 保証と点検は何年まで
モデルハウスは、その会社のいちばん見せたい仕様で建てられていることが多いです。「ここに見えている物のうち、標準でつく物はどれですか」と聞くと、見学がそのまま予算の話につながります。
③暮らしと要望を聞かれる

初回でいちばん時間を使うのは、今の暮らしと、新しい家でしたいことを聞かれる時間です。「ほしい物」より「今の家で困っていること」から話すと、担当の人が提案を考えやすくなります。
建てた人のnoteにも、初回の前に起きてから寝るまでの家族の動きを書き出しておいたら、間取りの話が早く進んだ、とありました。「洗濯物を干す場所がない」「朝の洗面所が混む」のような不満は、そのまま間取りの宿題になります。
夫婦の片方だけで行く日は、聞かれたことと答えたことを、その場でスマホにメモしておきます。知恵袋には、夫が仕事で妻だけが最初の打ち合わせに行き、帰ってから夫にうまく伝えられなかった、という相談もありました。
要望が多くて当日までに絞れないときは、注文住宅で妻の要望がわがままに見えたときの整理方法で、夫婦それぞれの希望に理由を1行添えるところから始められます。
④お金の話をざっくりする

初回のお金の話は、借りられそうな額と、建物の価格帯のおおまかな見当をつけるところまでです。この日に出る金額は「概算」で、間取りも仕様も決まっていない数字だと思って聞いてください。
予算は「建物だけ」ではなく、外構・カーテン・照明・登記などをふくめた全部込みの額で話すと、あとのずれが小さくなります。予算をはばで伝えたのに、2回目に思っていた額の倍近い見積もりが出てきて戸惑った、という人のnoteもありました。何をふくめた額なのかを言葉にしておくと、こうしたずれは小さくできます。
上限の額をそのまま言うか、はばを持たせて言うかは、注文住宅の予算の伝え方と、そのまま使える文例にまとめました。初回は「全部込みで○千万円台」と、はばのある言い方で足ります。
初回に聞いた額が最終額なのか気になったら、注文住宅の総額はいつ把握できるかの7段階表で、まだ決まらない費用を確かめてください。
⑤次の約束をして帰る

最後は、次の打ち合わせの日と、それまでに会社が用意する物を決めて終わります。「次回は何を見せてもらえるのか」を言葉で確かめてから帰ると、2回目の準備ができます。
よく出るのは、間取りのプラン作り、概算の見積もり、土地がある人なら敷地の調査です。知恵袋には、初回に「プランを作りましょうか」と言われてお願いしたら、次回まで3週間ほど空いた、という人もいました。プランには時間がかかるので、次の日程が少し先になるのはふつうです。
無料で頼める所と、お金の話になる所の分かれ目は、ハウスメーカーに見積もりだけ頼むときの無料の範囲を先に読んでおくと迷いません。
あいみつ初回の打ち合わせは、決める日ではなく、次の約束をして帰る日だと思っておくと、気持ちがかなり楽になります。
ほかの会社とも次の約束があるなら、ハウスメーカーの同時進行の管理方法で、要望メモと日程の記録を全社共通にしておきます。
初回打ち合わせで聞かれる10項目と答え方


初回で聞かれることは、だいたい次の10項目です。前もって決めておく必要があるのは、時期・土地・予算の3つだけで、残りはざっくりか、その場の答えで足ります。
- 決めておくのは3つ
- ざっくりでいいのは4つ
- その場で答えるのは3つ
| 聞かれること | 準備 | 答え方の例 |
|---|---|---|
| ①家族の人数 | その場で | 3人、子は3歳 |
| ②住みたい時期 | 決めておく | 再来年の春 までに |
| ③土地の状況 | 決めておく | なし、○○市で 探しはじめ |
| ④予算 | 決めておく | 全部込みで ○千万円台 |
| ⑤年収・勤め先 | ざっくり | 月々の返済額 で相談したい |
| ⑥今の住まい | その場で | 賃貸の2LDK |
| ⑦間取りの希望 | ざっくり | 4LDK、 家事の動線 |
| ⑧大事にしたい事 | ざっくり | 冬の暖かさ |
| ⑨ほかの会社 | ざっくり | 2社ほど 見ています |
| ⑩次の日程 | その場で | 家で予定を見て 連絡します |
表の「答え方の例」は、そのまま言っても角が立たない言い方にしてあります。どれも本当のことだけで答えていて、うそをつく必要はありません。
⑤の年収は、初回で聞かれると身がまえる人がいちばん多い所です。聞かれる理由と、月々の返済額で返す言い方はハウスメーカーで年収を聞かれる理由と答え方にくわしく書きました。
⑨のほかの会社のことは、言っても大丈夫です。知恵袋にも、ほかの会社とくらべていると伝えたうえで数社にプランを頼んだ、という人がいました。くらべている人に向けた提案を考えてくれる会社のほうが、あとの話もしやすいです。



ほかの会社も見ていると言ったら、本気じゃないと思われませんか。
建てる時期と土地の状況をはっきり言えていれば、本気かどうかはそちらで伝わります。くらべていることは、むしろ「ちゃんと選ぶ人」という印象になります。
前日までに夫婦で決めておく3つ


前の日までに決めておくのは、予算の物差し・住みたい時期・土地の状況の3つです。この3つが1つの答えにそろっていれば、10項目のどれを聞かれても、その場で答えが出ます。
1つずつ見ていきます。
3つを話してもまとまらないときは、家づくりの家族会議のやり方と議題の順番に沿って、今決めることと保留にすることを分けてください。
予算の物差しを1つにする


予算は、夫婦で「月々いくらまでなら毎月払えるか」を先に1つ決めます。夫と妻で頭の中の数字がちがうまま行くと、その場で答えが割れます。
月々の額は、今の家賃ではなく、家計簿や銀行アプリの引き落としを見て「毎月これなら残る」という額から出します。持ち家になると、月々の返済のほかに固定資産税や、家の手入れのための積み立ても家計から出ていきます。
- 月々払える額を1つ決める
- 出せる現金の上限を決める
- 総額は「○千万円台」で言う
総額の細かい計算は、初回ではいりません。月々の額と、手元に残しておきたい現金の線だけ決めておけば、借入の目安は会社のほうで出してくれます。
住みたい時期を1つ言う


住みたい時期は、「いつまでに住んでいたいか」を1つ言えるようにします。子どもの入学や賃貸の更新など、時期の理由も一緒に伝えると、会社は打ち合わせの回数と着工の順番を組みやすくなります。
決まった期限がない人は、「急いではいないので、1年くらいかけて決めたい」と言えば足ります。時期があいまいなまま行くと、会社の予定に合わせて話が進むので、自分たちのペースを先に言っておくほうが楽です。
契約したあとの打ち合わせが始まるまでに数か月待つ会社もある、と書いている人もいました。期限がある人は、初回のうちに「契約から何か月くらいで住めますか」と聞いておくと安心です。
土地の状況を1行で言う


土地は「ある・ない・探し中」のどれかと、場所を1行で言えるようにします。土地がある人は、住所と、分かる範囲の広さ(何坪か)を持っていくと、その日のうちに建てられる家の大きさの見当がつきます。
土地がない人は、「○○市の、駅から車で15分くらいまで」のように、エリアとゆずれない条件を1つ言えれば十分です。会社が土地探しを手伝ってくれる場合もあるので、頼むかどうかは話を聞いてから決めます。
親の土地に建てる予定の人は、「親の土地で、名義はまだ親」とそのまま伝えます。名義や借入のときの扱いは会社や銀行が確かめる所なので、分からないことは分からないと言って大丈夫です。



予算・時期・土地の3つを夫婦で1つにそろえるだけで、初回の打ち合わせで答えに詰まる場面はほとんどなくなります。
初回打ち合わせの持ち物チェック表


初回の持ち物で必ず持っていくのは、要望のメモ・土地の資料・筆記用具の3つです。あれば話が早くなる物と、まだいらない物を分けておくと、かばんが重くなりません。
- 必ず持つ物は3つ
- あれば話が早い物は4つ
- まだいらない物は3つ
| 分け方 | 持ち物 |
|---|---|
| 必ず | 要望のメモ 不満と希望を1枚に 土地の資料 住所・広さ・地図 筆記用具とスマホ 聞いた事をその場で |
| あれば | 好きな家の写真 スマホに数枚 今の家の間取り図 賃貸の募集の紙でも 家具のサイズ 持っていく大物だけ 来場予約の控え 特典がある人だけ |
| まだ いらない | 印鑑 初回はまず使わない 源泉徴収票 審査のときでいい 通帳 初回は見せない |
要望のメモは、noteで17日間に8社を回った人が、初回の前に家族構成・部屋数・こだわり・予算を1枚のシートにまとめて全社に同じ物を渡していました。同じ紙を渡すと、あとで各社の提案をくらべやすくなります。
来場予約の特典がある会社は、もらえる条件が「初めての来場」「予約した人だけ」などに決まっていることが多いです。予約の控えのメールは、受け取るまで消さずに残してください。会社ごとの条件はハウスメーカーの来場特典の一覧と、もらえない条件で確かめられます。



印鑑は持っていかなくて、本当に大丈夫なんですか。
初回は話を聞いて答える日なので、印鑑がなくて困る場面は多くありません。押す書類がもし出てきても、持っていなければ自然に「家で読んでから」にできます。
移動の負担が大きい人は、注文住宅のオンライン相談の比較の仕方で、家から話せる先と受け取れる物を確認してから予約できます。
初回打ち合わせでその日に決めない3つ


初回でその日に決めないのは、お金が動く申し込み・住宅ローンの申込書・この1社に絞る約束の3つです。どれも悪い話ではありませんが、初回の時点では、決めるための材料がまだそろっていません。
1つずつ、持ち帰るときの一言と一緒に見ていきます。
お金が動く申し込み


プラン作りや敷地の調査を進めるときに、申込金や設計の申し込みの話が出る会社もあります。お金を払う書類は、どんなときに返ってくるのかを紙で確かめてからにしてください。
知恵袋には、土地も広さも間取りも金額も決まっていない段階で「仮の契約」の紙に名前を書いて印を押し、あとで別の土地が見つかって困った、という相談がありました。会社にとっては進め方の1つでも、初回の自分たちにはまだ判断できない紙です。
持ち帰るときの一言:「ありがとうございます。お金が関わるものは夫婦で読んでから決めているので、書類をいただいて帰ってもいいですか」。
ローンの申込書


借りられる額を確かめるために、住宅ローンの事前の審査をすすめられることがあります。申込書は家に持ち帰り、夫婦で中身を読んでから出すと決めておけば、その場であわてません。
申込書には、年収や勤め先、今ある借入などを書いて銀行に出します。借りられる額が早く分かるのは便利ですが、出す銀行や借入の形を決めるのは、もう少し話が進んでからでも遅くありません。
持ち帰るときの一言:「借りられる額は知りたいので、申込書をいただいて、家で書いてお持ちします」。
1社に絞る約束


話が楽しくて、その日のうちに「ここで建てたい」と思うことがあります。気持ちが決まっても、ほかの会社とくらべる前に「この1社で」とは約束しないでおきます。
初回の時点で手元にあるのは、まだその会社の説明とざっくりした金額だけです。間取りと見積もりを見て、できればほかの会社の物と並べてから決めても、気持ちが本物ならその会社が一番に残ります。
持ち帰るときの一言:「とても参考になりました。プランを見せていただいてから、夫婦でゆっくり決めたいです」。本命だと伝えたくなったときの言葉は、ハウスメーカーに本命と伝える言葉にまとめています。



初回でいい担当さんに会うと、その日のうちに決めたくなる気持ちは、僕もよく分かります。
僕が初回に持っていかなかった物


2021年、僕が最初にハウスメーカーで腰を据えて話を聞いた日、持っていったのは家族だけで、紙は1枚もありませんでした。足りなかったのは礼儀や知識ではなく、話を聞いたあとに「くらべる物」です。
行ったのは地元の住宅展示場で、予約もせずにふらっと入りました。迎えてくれたのは感じのいい営業さんで、まだ小さかった長女にジュースを出してくれて、僕たちの話をていねいに聞いてくれました。
「月々いくらくらいまでなら、とお考えですか」と聞かれて、僕は今の家賃の額をそのまま答えました。月々の返済のほかに、固定資産税や家の手入れのお金が毎年かかることは、そのときまったく頭にありませんでした。



月々の額を聞かれて、何も考えずに今の家賃をそのまま答えたのが、僕の初回でした。
その日のうちに、気持ちは半分決まっていました。そのあと他社を1つも見ないまま、3か月後に契約しています。
建てた家は今も気に入っていますし、あの日の営業さんが何か悪いことをしたわけでもありません。ただ、初回のあとに並べる紙を何も持っていなかったので、その会社の話が高いのか安いのか、自分で確かめる方法がありませんでした。あとから見て、払わなくてよかったお金はおよそ350万円ありました。
だから、もし今の自分が初回の前の晩に戻れるなら、持っていく物に「月々の額のメモ」と「ほかの会社の間取りや資金計画を1つでも」を足します。どちらも、初回の話を家に持ち帰ってからくらべるための物差しです。
初回打ち合わせが終わった夜にやること


終わった日の夜は、忘れないうちにメモを書き、その会社と「進む・保留・ほかも見る」のどれにするかを決めます。決めるのは次回に行くかどうかで、契約するかどうかではありません。
順番に見ていきます。
24時間以内にメモを書く


打ち合わせの中身は、日がたつと、どの会社で何を聞いたかが混ざりやすくなります。その日の夜か翌朝までに、決まった5行のメモを書くと、2社目・3社目に会ったあとでもくらべられます。
- 会社名と担当者の名前
- 聞いた概算の金額と前提
- 標準でつく物・つかない物
- 次回の日付と用意する物
- 夫婦それぞれの気になった点
5行目は、夫と妻で別々に書いてから見せ合います。同じ話を聞いても、気になった所がちがうことはよくあり、そのちがいが2回目に聞く質問になります。
進む・保留・ほかも見る


メモを見ながら、その会社と次に会うかどうかを3つのどれかに決めます。「なんとなく良かった」だけで進むと、くらべる前に話が先へ行きます。
| 決めること | こんなとき |
|---|---|
| 進む | 質問に数字で 答えてくれた 予算の物差しに 収まりそう |
| 保留 | 金額の前提が よく分からない 夫婦の感想が 割れた |
| ほかも見る | この会社の話しか 手元にない 高いか安いか 判断できない |
「保留」にした会社には、分からなかった所を1つだけメールで聞いてみます。返ってきた答えの分かりやすさも、その会社を続けるかどうかの材料になります。
何社くらいとくらべればいいのかは、ハウスメーカーは何社回るのがいいかの目安に、実際に回った人の数と一緒にまとめています。担当の人との相性がどうしても合わないと感じたときは、ハウスメーカーの営業の担当変更の切り出し方も読んでみてください。
比べる材料が1社分のとき


判断表で「ほかも見る」になった人は、次の打ち合わせの前に、家でほかの会社の間取りと資金計画を見ておくと判断がしやすくなります。2回目に行く前に、くらべる紙を1社分でも手元に置いておくのが目的です。
タウンライフ家づくりは、気になる会社を自分で選んで同じ要望を送ると、間取りプラン・資金計画・土地探しの提案を無料で依頼できるサービスです(全国1,260社以上・大手ハウスメーカー35社以上。2026年10月時点・公式の表記)。公式の流れでも、家で提案をくらべてから住宅会社と打ち合わせに進む順番になっています。
要望欄には、初回で話した「月々の額・住みたい時期・土地の状況」をそのまま書くと、初回の会社と同じ条件で並べやすくなります。提案の中身や形は会社ごとに異なるので、届いた物は初回のメモと同じ5行で書き写してくらべてください。
向かないのは、すでに1社に決めて契約の準備に入っている人や、2回目の打ち合わせが明日でくらべる時間がない人です。その場合は、この記事の「その日に決めない3つ」と夜のメモだけで足ります。
\ 入力はスマホで3分・完全無料 /
申し込みのコツ:会社を選ぶ画面では「まとめて選択」か3社以上にチェック(1社だけでは比べられません)。電話番号・住所を正確に入力すると、提案が届きやすくなります。
【PR】タウンライフ家づくり



初回のあとにくらべる紙が1枚あるだけで、2回目の打ち合わせで聞くことがはっきりします。
今の会社をそのまま選んでよいか迷う人には、ハウスメーカー一社だけで不安なときの判定表があります。何をもう1社分で確かめたいかが分かります。
ハウスメーカーの初回打ち合わせのよくある質問


- ハウスメーカーの初回打ち合わせは、どれくらい時間がかかりますか?
-
会社や、見学をするかどうかで変わります。予約の電話やメールのときに「何時間くらい見ておけばいいですか」と聞いておくのが確実です。見学と説明、ヒアリング、お金の話まで進むと、半日近く見ておいたほうが安心な会社もあります。
- ハウスメーカーとの打ち合わせは、どこでするのですか?
-
初回は、展示場のモデルハウスの中か、その会社の店舗の打ち合わせスペースが多いです。オンラインで話せる会社もあるので、移動が大変な人は予約のときに聞いてみてください。
- ハウスメーカーの初回打ち合わせは、夫婦そろって行くべきですか?
-
そろって行けるなら、そのほうが話が早いです。片方だけで行く日は、予算・時期・土地の3つを前の晩に夫婦で決めておき、聞かれたことと答えたことをスマホにメモして帰ります。
- 初回打ち合わせで予算を聞かれたら、上限をそのまま言っていいですか?
-
上限の数字そのものより、「全部込みで○千万円台」のように、はばのある言い方がおすすめです。建物だけでなく、外構や諸費用もふくめた額で伝えると、あとの見積もりとのずれが小さくなります。
- ハウスメーカーの初回で、ほかの会社も見ていると言ってもいいですか?
-
言って大丈夫です。建てる時期と土地の状況をはっきり伝えていれば、くらべていることは「ちゃんと選ぶ人」と受け取られます。会社の名前まで言うかどうかは、自分で決めてかまいません。
- 初回打ち合わせで申込書や申込金の話が出たら、どうすればいいですか?
-
書類をもらって持ち帰り、夫婦で読んでから決めます。お金を払う書類は、どんなときに返ってくるのかを紙で確かめてください。「お金が関わるものは家で読んでから決めています」と伝えれば十分です。
- ハウスメーカーとの打ち合わせ期間は、契約まで全部でどれくらいですか?
-
契約前の打ち合わせの回数や期間は、会社や土地の状況によって大きくちがいます。初回のうちに「契約までに何回くらい、どんなことを決めますか」と聞くと、その会社の進み方が分かります。
- 契約したあとの、設計の人との初回打ち合わせは何をしますか?
-
契約前に出た間取りをもとに、部屋の広さや窓、収納などを細かくつめていく最初の回です。契約前とはちがい、ここからは決める回が続きます。決めたことは、その日のうちにメールで送ってもらうか、自分で書き残しておくと、言った言わないを防げます。
- ハウスメーカーの初回打ち合わせは、土日しかできませんか?
-
土日が多いですが、平日の夕方や夜に話を聞いてくれる店舗もあります。休みが合わない夫婦は、予約のときに平日の時間帯も聞いてみてください。
- 知り合いの紹介でハウスメーカーに行く場合、初回の前にすることはありますか?
-
紹介の制度がある会社では、初回の来場や問い合わせの前に紹介の手続きをしておかないと、紹介の扱いにならないことがあります。紹介してくれる人に、初回の前に会社へ一言入れてもらえるかを確かめておきます。
まとめ:ハウスメーカーの初回打ち合わせは答えて約束して帰る日


ハウスメーカーの初回打ち合わせは、聞かれたことに答えて、次に何を作ってもらうかを約束して帰る日です。予算・時期・土地の3つを夫婦でそろえて行き、お金が動く物は持ち帰れば、当日に困ることはほとんどありません。
あらためて、この記事の内容をまとめます。
- 初回は流れ5つで進む
- 決めておくのは3つだけ
- 答え方は本当のことで足りる
- お金が動く物は持ち帰る
- 夜のうちに5行メモを書く
- くらべる紙を1枚持つ
家は、建てたあとに何十年も住みつづける買い物です。初回の日に気持ちが決まっても、くらべてから決めた気持ちのほうが、あとで自分を責めずにすみます。
初回までに数日あり、手元にその会社の話しかないなら、家でほかの会社の間取りと資金計画を見てから行くと、当日に聞くことがはっきりします。サービスごとのちがいは注文住宅の一括資料請求サイトのおすすめ比較で確かめられます。



前の晩に予算・時期・土地の3つを夫婦で話しておくだけで、初回の打ち合わせは思っていたよりずっと短く感じるはずです。
家づくり、こんなところで止まっていませんか?
- 何を基準に選ぶか分からない
- 共働きで、会社を調べる時間がとれない
- 総額でいくらできるか見えない
- 土地探しと家づくりの進め方が不明
- 1社の話だけで決めていいか迷っている
「予算はどれくらい?」「間取りはどう決める?」「土地もまだ」。この最初の悩みをまとめて相談できるのが、タウンライフ家づくりです。希望に合った住宅メーカーの提案と、間取り・見積もり・資金計画を無料でもらえます。
僕は2021年、ほかの会社の提案を1つも見ないまま契約しました。あとから比べて、約350万円は払わなくてよかったと気づいた側です。決める前に、家で複数社の提案を並べて見られる状態をつくっておくと安心です。
\ タウンライフ家づくりの特徴 /
- 完全無料・ネット完結で比較できる
- 要望欄に希望や条件を書きこめる
- 依頼する会社は自分で選べる
- 間取り・資金計画・土地も相談できる
- 家づくり冊子2種をプレゼント
- 全国1,260社以上が提携(2026年10月時点)
- 大手ハウスメーカー35社以上が掲載(2026年10月時点)
スマホから希望条件を入れて依頼できます。利用は無料です。
\ 家づくり冊子2種プレゼント中 /
申し込みのコツ:会社を選ぶ画面では「まとめて選択」か3社以上にチェック(1社だけでは比べられません)。電話番号・住所を正確に入力すると、提案が届きやすくなります。
【PR】タウンライフ家づくり













